「VOW WOW」って、どんなバンド?
1976年にBOW WOW(バウワウ)の名前でデビュー。山本恭司の驚異的な速弾きがギターキッズの間で評判を呼んだ。
1983年にギター兼ヴォーカルの斉藤光浩が脱退するまでオリジナルメンバー4人で活動を続けた。
新たにキーボードの厚見玲衣とヴォーカルの人見元基を加えて5人編成となり、1984年にバンド名をVOW WOW(ヴァウワウ)に変えた。
その後ベーシストの交代劇が二度あり1990年に解散した。
メンバーチェンジとともに、バンド名の頭文字がB→Vに変わっています。
特に「V」の時代に、ファンが激増したようです。
またVOWWOWのライヴ動画にのめり込んでしまったぜ♪
— 湘@地下足袋~チェ (@sho0354) July 23, 2015
久々にVOWWOWをじっくり聴く
— 逆襲のGaita (@metalgodrob) July 25, 2015
素晴らしいなホントにhttp://t.co/WbX1Pirf3V
@RandallRikito21 既に存在はしていないのだけどりきと君にオススメの日本のHRバンドはVOWWOWかなぁ?あなたの好みから推測すると(笑)
— 鋼鉄魂52 (@RespectMustaine) July 26, 2015
歌も演奏も驚愕のクオリティで世界中で探してもこれ程のバンドはそうはいないと思いまっせ。この1枚!で考えるとⅢを推すかな俺は。
@May_Ham_
— llウィンll@Ship8 (@llllShip8) July 26, 2015
VOWWOWは日本最強のバンド
久々に聴いたのだが、やっぱりVOWWOWいいなぁ。今聴いても思うけど、日本人では後にも先にも力量で世界と全く互角に戦えてたミュージシャンは彼らくらいだろう。いまだにこのクラスが現れてないのは悲しいなぁ。http://m.yout... http://t.co/ltTBiyikkE
— あとす (@atoss01) July 30, 2015
それだけ魅力のあるバンドだったのでしょう。
きっと、当時リアルタイムで聴いていた人達ばかりではないはず!
代表曲をいくつかご紹介♪
Vow Wow - Nightless City , Live 1985 ,720p - YouTube
アルバム『Ⅲ』に収録されています。
当時はこれを聴いて、「Nightless City~♪」の部分が頭から離れなくなったものです。
VOWWOW HURRICANE - YouTube
アルバム『CYCLONE』に収録されています。
初っ端からのギターがたまりません。
VOW WOW - Shot in the Dark - YouTube
アルバム『Ⅲ』に収録されています。
ギターの山本恭司さんも有名ですが、キーボードの厚見玲衣さんの凄さが良くわかります。
Vow Wow - Tell Me ~ live 1990 - YouTube
アルバム『MOUNTAIN TOP』に収録されています。
CMにも使われていたので、聴いたことあるなぁって方も多いかもしれません。
Vow Wow - Don'T Leave Me Now - YouTube
アルバム『V』に収録されています。
当時これを聴いて、頭の中がしびれる様な感覚になりました。
1990年4月に(事実上ラストとなる)6thアルバム『MOUNTAIN TOP』をリリースするも、米国進出用に制作した自信作にもかかわらず米国のレコード会社との契約に結びつかず、同年末に解散を発表。この年の5月28日に行われた日本武道館でのコンサートが、事実上のラスト・コンサートになった。
その前から知ってはいたのですが、VOW WOWを聴くにはまだ心が幼な過ぎたようで、どちらかというとあまり好きではないと思っていました。
本当にもったいないことをしました。
ボーカルの人見元基さんの現職はなんと「高校教師」!
1990年の VOW WOW 解散後は第一線を退いているが(現在は某県立高校の英語教師である)、年に数回程度ライブ等の音楽活動を行っている。
ちょっと不思議な経歴ですけど、なんだか素敵ですよね。
こんな先生だったら、英語ももっと頑張って勉強してました!
残念ながら1990年に解散してしまい、その後人見氏は音楽界から引退して高校の英語教師へと転身してしまいました。
この人見氏の引退にファンは大きな衝撃を受け、VOW WOWの再結成の夢が打ち砕かれたものでした。。。
その後も普通に音楽界で活動されると思うでしょうから、落胆しきってしまったでしょうね。
「自分が(英語に)感じたおもしろさ、楽しさをできるだけ正確に他者に伝えたい、できれば、そのおもしろさ、楽しさをわかってほしい、という気持ちが、「英語」と「ロック」という異なる2つの趣味をわざわざ職業にしてしまった理由でもあります」
なぜあれほどの実力がありながら高校教師に転職したのだろうと気になって仕方なかったですが、これを見ても正直私にはピンときません。
皆さんはどう感じますか?
とりあえず私という人間は、色々と凡人なのだなと感じさせられました。
時代を先取ってワンサイドヘアでしたね~。