『みどりのマキバオー』は、こんな話
作者 つの丸
掲載誌 週刊少年ジャンプ
連載期間 1994年50号~1998年9号
コミックス 16巻
発行部数 累計900万部
1994年から1998年にかけて『週刊少年ジャンプ』に掲載されていた競馬を題材とした漫画。
当時の少年誌で競馬にスポットをあてた漫画が珍しかったという話題性のみならず、そのわかりやすいキャラクター設定や、下ネタ満載のギャグ漫画でありながらも時折、読者の胸を熱くするようなストーリーで一躍大人気漫画に。
掲載誌 週刊少年ジャンプ
連載期間 1994年50号~1998年9号
コミックス 16巻
発行部数 累計900万部
1994年から1998年にかけて『週刊少年ジャンプ』に掲載されていた競馬を題材とした漫画。
当時の少年誌で競馬にスポットをあてた漫画が珍しかったという話題性のみならず、そのわかりやすいキャラクター設定や、下ネタ満載のギャグ漫画でありながらも時折、読者の胸を熱くするようなストーリーで一躍大人気漫画に。
北海道のミドリ牧場で生まれたマキバオー(幼名うんこたれ蔵)は、牧場の借金により他の牧場へ売られてしまった母親を追って牧場を飛び出す。
その後、様々な苦難を乗り越えながら一流の競走馬へと成長していくストーリー。
その後、様々な苦難を乗り越えながら一流の競走馬へと成長していくストーリー。
ミドリマキバオー
via dic.nicovideo.jp
主人公 ミドリマキバオー号は父タマーキン、母ミドリコの間に生まれた。
サラブレッドとは思えない容姿で、馬体も小さく牧場の他の仔馬たちにいじめられるが持ち前の根性で、立派な競走馬となり中央競馬でデビュー。
ライバル馬たちと数々の名勝負を繰り広げ、栄光と挫折を繰り返し、のちに世界へと羽ばたくまでに成長する。
戦績 18戦7勝(中央12戦7勝 地方3戦0勝 海外3戦0勝)
サラブレッドとは思えない容姿で、馬体も小さく牧場の他の仔馬たちにいじめられるが持ち前の根性で、立派な競走馬となり中央競馬でデビュー。
ライバル馬たちと数々の名勝負を繰り広げ、栄光と挫折を繰り返し、のちに世界へと羽ばたくまでに成長する。
戦績 18戦7勝(中央12戦7勝 地方3戦0勝 海外3戦0勝)
個性的なライバル馬たち
カスケード号
父:サンデーサイデンス、母ヒロポン、母父ダンキチ。青鹿毛。美浦・榊原厩舎所属。本多リッチファーム産。
マキバオーをライバルと認め数々の名勝負を繰り広げる。
性格は重厚かつ寡黙で三歳の若駒時にすでに古馬同然の風格を漂わせていた、周囲からは無敗馬と言われているがピーター II、チュウ兵衛など自らを負かした相手は去って行ってしまう為、自身は「いつも負けっぱなし」と言った事もある。
ベアナックル号
via ameblo.jp
マキバオー同様、人間と同じ仕草をするなどギャグ色が強いキャラであるが、その実力はワールドクラス。
生まれ故郷である九州には彼の偉業を讃える銅像が建っている。
非常にかかりやすい性格かつ、レース中は騎手の指示をまったく効かずに暴走する為、殆どの騎手が騎乗したがらない(唯一乗れるのは主戦騎手の江里口であるがその彼でさえ、「しんどい」「騎手としての手腕を全然発揮させられない馬」と言っている)。
サトミアマゾン号
地方代表馬として中央クラシック戦線に参戦する。一番強い馬をマークし、その馬をギリギリで差すという戦法から「ヒットマン」の異名を持つ。地方馬としての誇りが高く「地方所属馬の実力を見せる」という志を持ってクラシックロードに臨む。
ニトロニクス号
via ameblo.jp
パワーに秀でた外国産馬で重馬場を得意とする。
性格は豪快かつ見た目によらず気さくだが気性が荒い面があり、他の馬に挑発されると怒り狂うことも多い。しかしそれがレースで不利に働くことは少ない。負けん気も強く、マキバオー並の勝負根性を持つ。