普通の女の子から歌手に戻った！？元キャンディーズの伊藤蘭が41年ぶりに歌手としてソロデビュー！！

普通の女の子から歌手に戻った！？伊藤蘭が41年ぶりに歌手としてソロデビュー！！

70年代に一世を風靡したアイドル「キャンディーズ」の元メンバーで、現在は女優として活躍する伊藤蘭が、41年ぶりに歌手としてソロデビューすることが明らかとなりました。

キャンディーズ解散以来、歌手としての活動は控えていた伊藤ですが…

1978年のキャンディーズの解散後、映画・ドラマを中心に女優としての活動を続けてきた伊藤。歌手としての活動は「普通の女の子に戻りたい」とコンサートで宣言して以来、2011年に東日本大震災復興支援チャリティーソングに参加した程度で、目立った動きをしていませんでした。そんな彼女が41年の時を経て、「普通の女の子」から「歌手」へと戻るときがついに到来しました！

キャンディーズ解散宣言

解散にあたり「普通の女の子に戻りたい」と発言したのは伊藤でした。

via www.youtube.com

5月29日にソロデビューアルバムを発売！！

今回のソロデビューにあたり、早速5月29日にはデビューアルバム「My Bouquet」の発売が決定。作家陣として井上陽水や宇崎竜童、森雪之丞といった錚々たる面子を迎え、伊藤自身も3曲で作詞を担当。気になる楽曲ですが、70年代歌謡風の楽曲やボサノヴァ、そして最新のJ-POP風の楽曲などバラエティに富んだアルバムに仕上がっています。

森雪之丞との2ショット！！

キャンディーズ解散から初のソロデビューアルバム『My Bouquet』のリリースが決定した伊藤蘭さんと。「秘密」の作詞を担当致しました。森雪之丞の初ミュージカルの作詞はなんと、キャンディーズ主演の『スタンバイOK！』でした。お互い年月を経て、蘭さんのスタートに参加できて光栄でした！ pic.twitter.com/qm4iDPCQhk
— 森雪之丞スタッフ (@yukinojo_news) March 14, 2019

伊藤蘭が作詞したキャンディーズ時代の楽曲！！

このたびのデビューアルバム「My Bouquet」に収録される3曲で作詞を担当している伊藤蘭。実はキャンディーズ時代から作詞の才能を発揮していました。ここでは、彼女が作詞を担当した楽曲をいくつかご紹介したいと思います。

つばさ

1978年11月に発表されたシングル「つばさ」。キャンディーズ解散後のシングルであり、これがラストシングルとなりました。オリコンでは最高位16位を記録。

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アンティックドール

1978年3月に発表されたアルバム「早春譜」。キャンディーズの2枚組ラストアルバムであり、1枚目のB面に収録された5つの楽曲「アンティックドール」「MOONLIGHT」「ろうそくの灯に」「鏡の中で」「悲しみのヒロイン」はすべて伊藤の作詞・作曲（作曲は共作）となっています。このようにキャンディーズ時代から作詞を数多く担当していた伊藤。41年ぶりのデビューアルバムではどんな才能を発揮するのでしょうか？今から楽しみに待ちましょう！