先ずは、コンドームっていつからあるの?
しかし、現在の避妊具や性病予防具としてではなく、熱帯病や昆虫の咬刺から陰茎を守る保護具やセックス時の小道具、身分・地位のしるしとして用いられていたようです。
現在のスタイルになったのは?
The world's oldest condom, found in Lund, Sweden, was made from pig intestine and used around 1640. It was reusable and came with a user manual, written in Latin, that recommended washing it in warm milk to prevent disease. #HistoryVille pic.twitter.com/HfC6LYVuyo
— H i s t o r y V i l l e (@HistoryVille) October 20, 2021
また日本では1909年に国産第一号のコンドームが出現しましたが、この時期はまだまだ品質的には大変おそまつなものだったようです。
そして1934年に現在のコンドームの基礎となるラテックス製コンドームが誕生した様で、歴史的には、90年弱と言ったところでしょうか・・・。
そこには、人類の苦闘が伺える避妊の歴史が伺えます。
①ワニの糞で避妊
なぜハチミツを混ぜて使用したかというと、ハチミツには抗菌特性がある事からと言われていますが、ワニの糞を膣に入れたら、病気や感染症を招きそうな気がしますが・・・。
この方法は、何千年もの間、歴史的記録として文書に残されてきたといいます💦
②ハチミツでバリア
ワニの糞を使うより衛生的にはマシの気がしますが💦
③石や青銅の欠片を入れちゃう
恐らく女性にとって性交中の痛みはかなりのものだったのではないでしょうか💦
④性行為の後、水銀を飲む
はたして水銀が避妊に効果的なのか、分かりませんが、副作用を考えると、かなり恐ろしい方法だったと思います💦