【訃報】漫画家・黒岩よしひろさんが死去。悲しみの声が広がる
黒岩よしひろの妻です。
— 黒岩よしひろ (@kuroiwa_yoshi) May 16, 2018
大切なお知らせがあります。
2018年5月8日、夫の黒岩よしひろが心筋梗塞のため
永眠いたしました。
すぐにお伝えしなければと思いましたが、ご報告が遅くなりました。
詳しいお知らせはブログをご覧くださいhttps://t.co/QSazXXJPdF
同ブログではゴールデンウイーク終了後に、黒岩さんがコメント共に女性のデッサンを掲載するなど、普段と変わらない様子が伺え、突然の訃報に驚く声が挙がっています。
なお、ホームページ、ブログ、Twitterに関しては更新する事はないようですが、黒岩さんの”生きた証”としてこのまま残していくとの事です。
【訃報に際して、多数のツイート】
なんと黒岩よしひろ先生が亡くなられた!(;_;)桂先生のアシ時代から好きでした…初期の変幻戦忍アスカくらいの頃のムチムチコロコロっとしたキャラがかわいくて好きでした…ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/sykXZqqbH8
— 旋風のびるべる@ガンドロワ㌠ (@biruberu) May 16, 2018
コレを出すのがまさか黒岩よしひろ先生の訃報の時になるとは思わなかった。変幻戦忍アスカが好きでしたわ pic.twitter.com/mLmfP7jugE
— 樹雷@京都 北野天満宮の近所 (@juraihelm) May 16, 2018
黒岩よしひろ先生は、90年代のトレンドを先取りしたような、特撮・メカ・伝奇、かわいい女の子(+エロ)を前面に押し出した作風を80年代にジャンプで展開したが、読者層が成熟しきっておらず、雑誌では浮いてた。ジャンプ作家らしい大ヒットには恵まれなかったものの、息が長い活動を続けられていた。
— 円盤人 (@enbanjin) May 16, 2018
黒岩よしひろさん プロフィール
『ウイングマン』や『電影少女』の代表作を持つ漫画家・桂正和氏のアシスタントを務めながら、1983年には『ビューティビースト』で第26回手塚賞佳作を受賞。さらに『舞子ミステリアス』でフレッシュジャンプ賞入選を受賞。
その後、週刊少年ジャンプでデビューを果たしています。
【主な作品】
・『変幻戦忍アスカ』
・『鬼神童子ZENKI(谷菊秀原作)』
・『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』
・『マクロスF 超次空歌巫女ランカ』など多数