カオナシ【千と千尋の神隠し】
「あ…あ…。」としか喋れず黒い人型のフォルムにお面のような顔など謎に包まれた存在で、最初はちょっと不気味に感じますが、なぜか愛着が沸く不思議な存在でした。
途中青蛙を飲み込み恐ろしい姿に変化するところはトラウマもの。
個性派キャラが多い千と千尋の中でも、圧倒的にインパクトの強いカオナシです。
千と千尋がすっかりクセになって、家事や縫い物の時にBGMのように流している。
— kardam (@kardamdoll) August 29, 2019
銭婆の家でお行儀よくケーキを食べるカオナシがたまらん好き。 pic.twitter.com/FQWYZ6IuoL
湯婆婆【千と千尋の神隠し】
その見た目のインパクトはさることながら、千尋から名前を奪ってしまったり、気性の荒いところが怖いイメージでした。
従業員には厳しいけれど、ただ怖いだけではなくピンチの時には助けに来るなど優しい一面もあるため、人気のキャラクターです。
ジジ【魔女の宅急便】
ジブリの動物キャラランキングなどでは常に上位に入るほどの人気です。
人間の言葉を喋って魔女になる修行をするキキをサポートしますが、途中から喋れなくなってしまうのはなぜか?という謎がずっと残っています。
ロボット兵【天空の城ラピュタ】
映画では「王族を守る戦闘用ロボット」「ラピュタの庭園を守る園丁ロボット」の2種類が存在していました。
戦闘用は空を飛んだり目からビームを出したり怖いのですが、園丁用はかわいい音を出しながらゆっくり歩き、シータに花をくれるなど温和な性格。
よく「風の谷のナウシカ」の巨神兵と混同しますが、まったくの別物。
ラピュタのロボット兵のことをよく巨神兵と混同してる人がいるけど、三鷹の森ジブリ美術館の上にいるのは巨神兵じゃなくてロボット兵ですからー!ざんねーん! #ラピュタ #バルス #ロボット兵 #巨神兵 pic.twitter.com/jGWd0CzTML
— ウラケン・ボルボックス📕『なんてこった!ざんねんなオリンピック物語』好評発売中 (@ulaken) January 15, 2016
ドーラ【天空の城ラピュタ】
ピンク色の髪にみつあみのおばあちゃんという外見で、最初はシータの飛行石を狙う悪党として登場しますが、仲間になりシータやパズーを助ける豪快で頼りになるママ。
このドーラのモデルは、宮崎駿監督のお母さんなんだとか。
パズーに言った「40秒で支度しな」というセリフが有名ですね。
ムスカ【天空の城ラピュタ】
ラピュタの中では悪役ですが、そのセリフや怒りを外に出さないムスカ大佐の名言が子育てに応用できるのでは…?と、「ムスカ流子育て」が一時期流行しました。