柳生博って知ってる?
柳生 博(やぎゅう ひろし、1937年1月7日 - )は、日本の俳優、司会者、タレントである。また、作庭家(庭師)としても活動もあるほか、公益財団法人・日本野鳥の会会長やコウノトリファンクラブ会長も務める。
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39歳のとき、NHKの朝の連続テレビ小説『いちばん星』に野口雨情役で出演し、テレビ俳優としての地位を確立する。
その傍ら1981年から1993年までの12年間に渡り、テレビ朝日のクイズ番組『100万円クイズハンター』の司会を務め、「ハンターチャンス」のきめ台詞などで幅広い世代に認知される。また、タレントとしてフジテレビのクイズ番組『平成教育委員会』の解答者やNHKのドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』のナレーションを長く担当した。また、ジェームズ・スチュアートの吹き替えなど、声優としても活動している。
やっぱり「クイズハンター」でしょう!!
『100万円クイズハンター』(ひゃくまんえんクイズハンター)は、1981年9月28日から1993年10月1日までテレビ朝日で週5日間の帯で放送されていたクイズ番組である。泉放送制作との共同製作。
謳い文句は「生活の句読点」。番組の最終コーナーでの「ハンターチャンス!!」の掛け声が恒例だった。正月には1時間スペシャルが放送されていた。芸能人・文化人等がゲストだったこともある。
ゴールデンハンマー(画像は『復活!100万円クイズハンター2012』)
後半の「ハンターチャンス」は問題に正解すれば、相手の獲得した賞品の中から好きな賞品を選んで、その賞品と金額(得点)を横取りできた。問題は5問(後期は6問)出題され、うち4問(後期は5問)は全チームに、1問はゴールデンハンマー獲得者のみ解答権をもつ。
(出典:wikipedia)
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クイズハンター - Dailymotion動画
クイズハンター
作庭家としても活躍
作庭活動は山梨への転居とともに開始したが、雑木林を中心とした作庭で、庭・家・林・駐車スペースなどのあり方に独自の視点を持つことで知られる。囲炉裏を据え、枕木などを活用するその作庭技術については、本人の著書『森と暮らす森に学ぶ』(講談社)、生和寛著『風景を作る人 柳生博』(辰巳出版)等に詳しい。
また、柳生は近隣の手入れの不十分な人工林から貰い受けた各種の樹木を、自宅や八ヶ岳倶楽部敷地に植林し再生している。その数は柳生によれば、あわせて一万本以上になる。
日本野鳥の会会長として
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柳生は2004年4月17日から「日本野鳥の会」の第5代会長職にあり、同年12月12日に発足した「コウノトリファンクラブ」の初代会長も務める。
ギャラリー・レストラン「八ヶ岳倶楽部」をオープン!
柳生は1989年、大泉村西井出・西沢の森に、パブリックスペースとして、ギャラリー・レストラン「八ヶ岳倶楽部」を開設した。八ヶ岳倶楽部では、陶芸家を初めとしたアーティストの作品の展示販売が常時行われている。
建物、雑木林、囲炉裏、枕木を利用した散策路などの設計、作庭は、柳生博及び真吾ら家族の手によるものである。柳生自身は、時間があるときには八ヶ岳倶楽部のレストランによく顔を出し、談笑する姿が見られる。
柳生一族の末裔でもある柳生博さんは、ご健在で自然と共に暮らしていらっしゃるようです。
ひさしぶりに「ハンターチャンス!!」を聴いてみたいですね。
ひさしぶりに「ハンターチャンス!!」を聴いてみたいですね。
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(出典:wikipedia)