思いもしなかった4年ぶりの「復活」
72年10月から2年間に渡って(2年間もあったんですね。どおりでたっぷり長かった覚えが、、f^^;)全105話が放送された人気アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」。
続編の可能性など思いもよらなかった当時幼い筆者ら視聴者に、4年もの時をおいて、続編の報が!(ノ´▽`)ノ
それが、78年に放送された「科学忍者隊ガッチャマンII」でした。
予期せぬ復活に、筆者ら視聴者は大いに沸いたのです。
当時幼い筆者の記憶にはありませんでしたが、1作目終了後、ドラマレコードが出たり、劇場版がつくられたりしているんですね。
続編の可能性など思いもよらなかった当時幼い筆者ら視聴者に、4年もの時をおいて、続編の報が!(ノ´▽`)ノ
それが、78年に放送された「科学忍者隊ガッチャマンII」でした。
予期せぬ復活に、筆者ら視聴者は大いに沸いたのです。
当時幼い筆者の記憶にはありませんでしたが、1作目終了後、ドラマレコードが出たり、劇場版がつくられたりしているんですね。
終了後の展開と影響
ドラマ編LP
1977年10月には、テレビアニメのサウンドトラックから編集したドラマ編LPレコード (CS-7042) が発売された。オープニング・テーマの冒頭に5人の名乗りが入るという趣向[45]で、さらにコンドルのジョー役の佐々木功(歌はささきいさお名義)が作詞・作曲・歌唱した新挿入歌が2曲収録された。
劇場アニメ化
テレビアニメ版の再放送での人気もあり、『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームに乗って、劇場アニメ版が1978年7月15日より公開。映像はテレビ版を再編集したものだったが、映像面では『宇宙の騎士テッカマン』や『タイムボカン』で使用されたスキャニメイトが新撮部分で使用されたり、音響面では「超立体音響フェニックスサウンド 4ch」を謳い、音楽はすぎやまこういちが新たに担当し、NHK交響楽団が演奏を行った(『交響組曲 科学忍者隊ガッチャマン』を参照)。NHK交響楽団が映画のサウンドトラックを演奏したのはこの時が初めてということで話題を呼んだ[46]。なお、興行上の要請から岡本喜八が名目上の総指揮にクレジットされているが、長年の岡本ファンだった鳥海は岡本に会えるという嬉しさからこの条件を了承したという。
声優の台詞については、小林清志によるナレーションと一部人物の台詞のみ新録音。それ以外の殆どの台詞はテレビ版の音声テープからの流用と思われる[47]。
再放送の要望や、実際再放送があったりもしたでしょうし、田舎では遅れて放送とその反響があったりしたでしょうが、
1作目終了3年後のドラマレコード化なんて、ヘンなタイミングですね。
4年後になる映画化には、『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームに乗って、とありますから、
「あの人気アニメ、まだいけるんじゃないか。もったいないから映画に。続編に」ということがあったのかも知れませんし、
そういったファンの要望の声があったのかも知れませんし、両方あったのかも知れませんね。
1作目終了3年後のドラマレコード化なんて、ヘンなタイミングですね。
4年後になる映画化には、『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームに乗って、とありますから、
「あの人気アニメ、まだいけるんじゃないか。もったいないから映画に。続編に」ということがあったのかも知れませんし、
そういったファンの要望の声があったのかも知れませんし、両方あったのかも知れませんね。
復活は作品だけでなく、、
ともあれ、78年10月、ガッチャマンの続編「科学忍者隊ガッチャマンII」が始まったのでした。
『科学忍者隊ガッチャマンII』(かがくにんじゃたいガッチャマンツー)は、『科学忍者隊ガッチャマン』の4年ぶりの続編としてフジテレビ系で毎週日曜日18時00分から18時30分に放送された、タツノコプロ製作のテレビアニメ。1978年(昭和53年)10月1日から1979年(昭和54年)9月30日まで放映された。全52話(放映は53回。1979年8月19日に28話『愛を奪った羽手裏剣』を再放送)。
1作目のあらすじ
さて、1作目である「科学忍者隊ガッチャマン」ですが、どういったおハナシでどういったラストだったかと申しますと、、
謎の秘密結社「ギャラクター」の地球征服の目論みを砕かんと、国際科学技術庁の南部博士が結成した特殊部隊「科学忍者隊」の5人が闘うおハナシでございまして、、
で、その最後の闘いは、、
戦闘で破片を頭に受けた忍者隊のジョーは自らの余命が少ないことを知り、突き止めたギャラクター本部へと単身潜入に成功しますが、捕えられます。
地球を滅ぼす爆弾を投下する作戦を阻止するために、ギャラクターの本部に潜入する残った忍者隊メンバー。しかし、作戦を中止させることができず、ギャラクター総帥Xも宇宙へと逃亡、切り捨てられた首領ベルク・カッツェは自ら命を捨てます。成す術のないなか、捕えられたジョーが人知れず必死で放った羽根手裏剣が装置を止め、地球の滅亡を防ぎます。しかし、爆発のなか、もう帰ることのないジョーなのでした、、
といったような幕切れでした。
謎の秘密結社「ギャラクター」の地球征服の目論みを砕かんと、国際科学技術庁の南部博士が結成した特殊部隊「科学忍者隊」の5人が闘うおハナシでございまして、、
で、その最後の闘いは、、
戦闘で破片を頭に受けた忍者隊のジョーは自らの余命が少ないことを知り、突き止めたギャラクター本部へと単身潜入に成功しますが、捕えられます。
地球を滅ぼす爆弾を投下する作戦を阻止するために、ギャラクターの本部に潜入する残った忍者隊メンバー。しかし、作戦を中止させることができず、ギャラクター総帥Xも宇宙へと逃亡、切り捨てられた首領ベルク・カッツェは自ら命を捨てます。成す術のないなか、捕えられたジョーが人知れず必死で放った羽根手裏剣が装置を止め、地球の滅亡を防ぎます。しかし、爆発のなか、もう帰ることのないジョーなのでした、、
といったような幕切れでした。
科学忍者隊の面々
ここらで登場人物のご紹介を。引用文中の年齢は1作目におけるものです。
また、ジョーの声の佐々木功氏は、II配役のときは「ささきいさお」と平仮名表記となっています。
また、ジョーの声の佐々木功氏は、II配役のときは「ささきいさお」と平仮名表記となっています。
via www.suruga-ya.jp
ガッチャマン―大鷲の健 / G-1号
声 - 森功至
主人公。18歳。本名・鷲尾健。科学忍者隊のリーダー。ガッチャマンとは「科学忍者隊の5人」を指すのではなく、科学忍者隊のリーダーである彼の称号である。身長180センチ、体重60キロ。普段はテストパイロットだが、小荷物航空便の仕事もしている。自宅は父の残した小飛行場の事務所。
今作での武器はバードソーサー。当時流行していたフリスビーの形状を模した物。『II』ではこのように当時の流行に合わせた武器が登場している。丸型の刃は分離可能。
コンドルのジョー / G-2号
声 - 佐々木功
18歳。本名・ジョージ浅倉。日系イタリア人。BC島出身。身長185センチ、体重60キロ。科学忍者隊のサブリーダー。普段はレーサーで、キャンピングトレーラーで寝泊まりをしている。
メンバーの中で一番大人びていて、無鉄砲で気障な皮肉屋。そのため、周囲から誤解を受けやすい。健と衝突が絶えない(特にバードミサイルの発射に関して)が、お互いの力は認め合っている。また、皮肉屋といっても性格は明るく、孤高の一匹狼のわりには人付き合いはよい。
ギャラクター幹部(父ジュゼッペ、母カテリーナの浅倉夫妻)の子として生まれるが、組織を裏切った彼らはギャラクターに殺害され、ジョーもデブルスターのバラ爆弾で被弾。BC島へ避暑に来ていた南部に助けられ、死を偽装されて一命を取り留めたものの、当時の記憶を失くしていた[7]。
今作の武器は引き続き羽根手裏剣である。
白鳥(しらとり)のジュン / G-3号
声 - 杉山佳寿子
16歳。苗字は作品中では明らかにされていない[10]。アメリカ人と日本人のハーフ。身長160センチ、体重45キロ。普段は ユートランドでゴーゴー喫茶・スナックJ を経営している美少女。だが、料理は苦手(目玉焼き程度しかできないらしい)なので、専ら甚平が担当。このスナックJは、ジュンと甚平の家であると同時に、忍者隊メンバーの溜り場兼情報交換の場になっている。
孤児院出身だが、自分の生い立ちをある程度覚えている。
今作での武器はオーロラリボン。新体操の要領で使用し、捕縛と打撃が可能。17話では発光目晦まし攻撃があった。