マルチタレントを目指した若き日から一転、猪木モノマネ一筋16年!アントニオ小猪木!!
2017年10月2日 更新

マルチタレントを目指した若き日から一転、猪木モノマネ一筋16年!アントニオ小猪木!!

お笑いプロレス「西口プロレス」を代表する人気タレント、アントニオ小猪木!小柄ながらそのキレッキレの動きを武器に「とんねるずのみなさんのおかげでした」名物コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で一躍ブレイクしたことを憶えている方も多いのでは?猪木モノマネ一筋16年、アントニオ小猪木がそこに辿り着いた道程を伺った。

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中学~高校時代についてお聞かせください。
中学に入るとバトミントン部に入部しました、みんながやる部活よりも誰もいかないところに行こうと思って(笑。
顧問の先生も来てくれない小さな部だったのでトレーニングも自分たちで考えてました。木登りしたり、体育館の裏にあった剣道の防具をつけて練習したり。そしてバトミントンの練習が終わったらプロレスごっこ!
中学時代はプロレスブーム

中学時代はプロレスブーム

人の家、芝生の上、体育館、全てがプロレスマット!
当時、仲間内で流行っていたのは「プロレスリーグ戦」。
「リーグ戦やるぞ」と勝手にメンバー表を作ると仲間に「お前エントリーされてんぞ!」と触れ回る。
「おう、黒板消してから行くわ」と来れば『凶器攻撃は5秒まで!』とカウントが始まります。「ちょっとトイレ行ってからな~」なんて言われたら『場外カウント20カウント』のカウントダウンが始まります。
リーグ戦に負けると、罰ゲームは「上級生の廊下を歩く」(笑。
えっ、それ嫌な罰ゲームですね~(汗。
勉強はカラッキシでした。
地元の寺子屋みたいな塾に通いましたがみんな頭悪いのばっかりで、時計の針を動かして授業を早く終わらせて、近くの焼き鳥屋で1本40円の焼き鳥食べて粋がって、暫くすると先生にバレて怒られて…。
なんだかドリフの学校コントみたいな日常ですね(羨。
高校は工業高校へ行きました。
本当は進学に興味がなくて勉強したくないから工業高校って動機です…。男子校だったんですけど、退屈な日々でしたね。みんな勉強したくない、とりあえず学校行きなさいといわれたから通ってるような。
それで就職活動時期になり、ホテルマンや寿司屋の見習いを受けてみました。

ホテルマン⇒英検はもってる?⇒持ってます(4級)⇒不合格
寿司屋さん⇒住み込みは出来る?⇒嫌です⇒不合格

そして、自分探しが始まる

で、結局自分は何をやりたいのか?と考えたときに「テレビに出たい」「欽ちゃんやドリフみたいになりたい」って気持ちが変わらなかったんですよね。
それで、雑誌でオーディションなどをみて事務所に飛び込みました。
子どもの頃の想いのままに

子どもの頃の想いのままに

父親からは大学に4年行ったつもりでと、母親からは祖母も芸能の道を夢見ていたことを話されたといいます。

「劇団」「ダンス」から「お笑い」の道へ

芸能活動の始まりは西口プロレスやアントニオ猪木モノマネと関係ないところからだったんですね?
最初は喜劇役者を目指したくて、それなら基本の芝居を身に着けようということでエキストラをやりながら芝居やダンス(ジャズダンス)の勉強をしていました。ちなみにダンスの下地はいまのモノマネの動きに役立っているんですよ。

欽ちゃん劇団に所属した時期もあり、その後も知人が喜劇や劇団をやると聞けば出演して、また別の所から誘われたりの繰り返しでした。

ある時、シリアスな演技を求めてくる座長に「喜劇人を目指しているのだからシリアスな演技はやりたくない!」なんて言ってしまったことがあります。その時に座長から「シリアスな人がシリアスな演技をやっても普通で、普段明るい人がやるから観る人の心を動かすのだ」と。

「ピエロの涙は美しい」の例え話をいただいたのですが「僕はクラウン(道化者)です」と伝えて道化者役に変えてもらったりして。そんなときは水を得た魚のように演技が出来たものです。

20年代前半でプライドもあったんでしょうね。
ある時お酒を飲んで演技論を語っているとき、女性に「あなたのは芝居じゃない、あなた自身を投影してるだけ」と言われてグサッと来たのが忘れられません。
10~20代前半を捧げた劇団とダンスの日々、努力とは頑張る事じゃなく自然と継続することだと教えてくれたと語る小猪木さん。

でも、ここにいたら「お笑い」が出来ない。そんなとき「劇団東京乾電池」出身で5歳年上の芸人、ウクレレえいじさんとの出会いがありました。

ウクレレえいじとの出会い、ラヴ兄弟結成へ

基本的には5人が中心となって活動していたラヴ兄弟。
後の西口プロレス主要メンバーである佐々木孫悟空、長州小力、ジャイアント小馬場もこの時のメンバーです。

浅井企画に所属して活動したラヴ兄弟でしたが…。
基本的には芝居をやりつつ喜劇を志向していたメンバー。練習の始まりはいつもプロレスごっこでした。
ところが何やっても自分たちの殻を破ることが出来ない(単独ライブをすごい数こなしてた)。コントの練習しながら「俺の方が面白い」で5人が喧嘩することもザラでした。ツッコミの練習でメンバーの鼓膜が破れたりビンタで口が切れたりもしました!

アントニオ小猪木、長州小力の誕生秘話

ある時、ラヴ兄弟公演のためにチラシを制作していた小猪木さん。
チラシに空白部が出来てしまい、それを埋めるつもりでメンバーの似顔絵を描こうとします。
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