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魔女が住む呪われた赤い館。奇妙な死と不気味な声が!一人では怖くて観れないホラー映画『サスペリア』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
『ゾンビ』(1978年) 日本では1979年3月に公開
『ゾンビ』(1978年) 日本では1979年3月に公開
数多くのホラー作品を手掛けている映画監督のダリオ・アルジェントが音響効果、ヨーロッパ公開版の監修及び一部プロデュースを担当して制作費を集め、ヨーロッパでの配給権を得た。当時、無名だったロメロは、本作で一躍有名監督となった。
『米国劇場公開版』
北米で劇場公開されたバージョンで、日本ではCICビクター(現・パラマウント ジャパン合同会社)から最初にソフト化されたバージョン。本編127分。
ロメロ独特の暗い味付けが特徴。ただし、ソフト化の際には若干の修正が加えられたため、厳密な意味での米国劇場公開版ソフトは存在しない。
『日本劇場公開版』
日本ヘラルド映画配給。『ダリオ・アルジェント監修版』を元に一部シーンのカット、残酷シーンの修正、冒頭に日本オリジナルの惑星爆発の追加映像を加えて劇場公開されたバージョンで、本編115分。
残酷なシーンが削除されたり静止画やモノクロに処理されているうえ、オープニングには惑星爆発のシーン(『メテオ』の未使用映像の流用)とそれによるゾンビ発生の説明が加えられ、エンドクレジットが削除されている。
日本版予告編では『マタンゴ』のマタンゴの鳴き声が使用されている。
(出典:Wikipedia「ゾンビ (映画)」)
ある日、全米各地で突如死体がよみがえり、生者を次々と襲い始めた。生ける死体「ゾンビ」に噛まれて死んだ者たちもゾンビ化して急速に数を増やし、社会に大混乱が広がるなか、3週間が経過した。
フィラデルフィアのテレビ局「WGON」に勤めるフランと恋人のスティーブンは悪化していく現状に見切りを付け、ヘリコプターで都市からの脱出を決意する。出発前にスティーブンの友人でSWAT隊員のロジャーが同僚のピーターを伴って合流したヘリは、あるショッピングモールへ辿り着く。モール内部はゾンビの巣窟と化していたが、物資は手付かずのまま残されていた。
食料と安全な場所を求めていたスティーブンたちは、ピーターの提案により事態が収束するまでモール内に留まることに決める。しかし、モール入口をトラックで塞ぐ作戦中に正気を失ったロジャーがゾンビに腕と足を噛まれ、負傷してしまう。犠牲を出しながらもモールの封鎖を完了し、内部のゾンビを一掃して物資を独占することに成功したピーターたちは、最上階の隠れ部屋へ物資を運び込んで新たな生活を始めるが、負傷したロジャーの容態は日毎に悪化していく。その後、「自分がもし蘇ったら撃て」と言い残して死亡したロジャーはまもなくゾンビ化し、ピーターの手により永遠の眠りに就く。
3人となったピーターたちは外部と隔絶したモール内での閉塞感に満ちた日常を続けていたが、ある日30人近いヘルスエンジェルの一団にモール内の物資を狙われ、襲撃を受ける。搬入口からモール内へ侵入してきたゾンビの大群と略奪者、そしてピーターたちによる乱戦が始まるが、その最中にエレベーターへ隠れたスティーブンは腕を撃たれて負傷し、そこへ現れたゾンビたちに襲われて命を落とす。
ピーターとフランは何時間もスティーブンの帰りを待ち続けたが、彼はゾンビに変わり果てた姿となり、隠れ部屋までゾンビの群れを引き連れてくる。ピーターは無言でスティーブンの頭を撃ち抜くと、フランを連れてわずかな燃料しか残っていないヘリに乗り込み、夜明けの空へ飛び去るのだった。
『ハロウィン』(1978年) ジョン・カーペンター監督 代表的なスプラッター映画
『ハロウィン』(Halloween) 1978年のアメリカ映画
本作は30万ドルの製作費で製作され、アメリカ合衆国において4700万ドルを稼ぎ、世界では7000万ドルの興行収入を記録した。これを2014年現在の価値に換算すると2億5000万ドルに相当し、最も稼いだインディペンデント映画となっている。
多くの批評家からは、アルフレッド・ヒッチコック監督作の『サイコ』から着想を得たスプラッター映画作品群における最初の作品として認知されている。
本作公開後の1980年代から1990年代まで本作を模倣した様々な低予算ホラー映画が製作された。ただしそれら多くの模倣作品と異なり、本作は暴力や残虐なシーンをほとんど描写していない。2006年、「文化的、歴史的、美学的に重要」としてアメリカ議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
(出典:Wikipedia「ハロウィン (1978年の映画)」)
『ハロウィン』は、同じホラー映画として『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』と並べて評価される事が多い作品であるが、これら2大シリーズの原点となったのも、実はこのハロウィンシリーズであり、特にジェイソンのホッケーマスクはマイケルのハロウィンマスクからヒントを得たものである。
ブギーマンは『13日の金曜日』の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズや『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガーとは別の恐怖を与える存在である事が、比較される要因のひとつとなっていると思われる。これらの3作は、共に1980年代に人気を博したスプラッター映画といえる。3作を合わせて「アメリカ3大ホラー」(もしくは「世界3大ホラー」)とも称される。
殺人鬼(サイコキラー)ブギーマンことマイケル・マイヤーズ
現場のマイヤーズ家で殺害されたのは、その家の長女、ジュディス・マイヤーズ。そして、彼女を殺した犯人はなんと、マイヤーズ家の長男(ジュディスの弟)で、まだ6歳のマイケル・マイヤーズであった。
マイケルは責任無能力の異常者として、直ちに精神病院に措置入院となるも、マイケルの担当医を務める事になったドクター・ルーミスは、マイケルの中に秘められた危険性に気付き、彼に対する警備体制の強化を求める。しかし、医師達はマイケルがまだ幼いのを理由に相手にしようとしなかった。
悪夢の殺人事件から15年後。21歳になり、それまで病院でおとなしくしていたマイケルは突如脱走。
途中で殺害した作業員から作業つなぎを奪い、更には金物店で白いハロウィンマスクと洋包丁を盗んだマイケルは、高校生のローリー・ストロードの命を狙う。
その一方、マイケルの担当医で、拳銃を持ったルーミスが、マイケルの入院していた病室に残された「Sister(姉)」の文字を頼りに、彼の実家のあるハドンフィールドに訪れていた…。
(出典:Wikipedia「ハロウィン (映画)」)
SFホラーの古典『エイリアン』1979年公開
SFホラーの古典『エイリアン』1979年公開
大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ異星人(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。「エイリアン(Alien)」という単語が「(特に敵対的な)異星人」の意味として広く定着するきっかけともなった。
エイリアンのデザインは、シュールリアリズムの巨匠デザイナーH・R・ギーガーが担当した。本作以降、続編やスピンオフが製作されシリーズ化した。 スコット自身による本作の前日譚となる3D映画『プロメテウス』が2012年6月に世界各国で公開された。
1980年の第52回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞。同年第11回星雲賞映画演劇部門賞受賞。
公開時のキャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。(In Space No One Can Hear You Scream.)」。
(出典:Wikipedia「エイリアン (映画)」)
エイリアンの原型デザインとされるギーガーの画集「ネクロノミコンIV」
そこに描かれていた機械とも生き物とも似付かぬ存在にスコットは衝撃を受け「このデザインを形にすることができれば映画は成功する」との確信を抱いた。
スコットはスイスに飛び、ギーガーを招聘。2月14日からギーガーは交渉を開始した。彼は「この映画はエイリアンこそが主演俳優なのだ」と主張しデザイン料として然るべき高額なギャラを要求したため、フォックスとの間で長い話し合いがもたれた。
契約が成立したのは3月30日のことであり、この日から製作に加わることとなる。しかし、ギーガーが描く異質な世界に拒否感を示した者もおり、キャロルは当初「ギーガーは異常だ」と評している。
時間が押し迫っていたため、デザインはほぼ『ネクロノミコンIV』のそれを踏襲しており、何度かデザインが起こされたものの、皮膚の細かいディティールや背中の突起が寝ていることを除けばほぼ変化はない。
(出典:Wikipedia「エイリアン (映画)」)