覚せい剤取締法違反の罪により、2008年5月12日、日本当局からビザの延長ができないという通知を受け、韓国へ国外退去処分にさせられると報じられるが、東京の入国管理局が追加の審査を受け入れたことから国外退去処分が延期となるものの、最終的に日本当局がビザの発給を拒否したことで、8月2日に帰国。
韓国で歌手活動再開。
トラブル④
2014年8月3日、ソウル中央地方検察庁は、詐欺罪で在宅起訴したことを発表しました。
同年4月、出演料(2億ウォン=約2千万円)の入金があると明記された公演契約書を提示して高級外車のポルシェ・パナメーラを月数百万ウォン(約数十万円)でリース契約したが、すぐにリースした車を担保に入れて消費者金融から借金をし、その後、リース料を全く支払わなかったとして告訴。
直接署名をしたことで民事の責任を負うべきではあるものの、自らの知らないところで偽造契約書が作成され、名前が利用されていたばかりか、車を担保に借金をした事実もなく主犯の男性を告訴する予定であると語り、9月12日、ソウル中央地裁で初公判が行われた際に容疑を全面否認した。
トラブル⑤
覚醒剤逮捕された桂銀淑…まるで老婆 https://t.co/4Wya96ake2 覚醒剤事件で日本を追われ、昨年また故郷で覚醒剤に手を出し有罪判決を受けた韓流歌手・桂銀淑(ケイ・ウンスク=54)の落ちぶれようが分かった。判決前の… pic.twitter.com/qD0wACpoKB
— ホットニュース (@_RankingNews) March 21, 2016
2015年6月24日、覚せい剤使用の情報を得た検察当局が捜査を進める中、ホテルにいた桂の身柄を拘束し尿検査を行ったところ陽性反応が出た為、翌25日に逮捕された。
先の詐欺事件(トラブル④)と並行裁判で麻薬類管理に関する法律違反と詐欺罪で、懲役1年2ヶ月と追徴金80万ウォンが確定。
同年8月末に満期出所した。
その後、再始動し2016年12月18日、ソウル瑞草洞の光と音アートホールにて行われた「イム・ハクソンと一緒にクリスマスコンサート」に特別出演し、韓国での自身のヒット曲「私には貴男だけ」「歌って踊って」、日本でのヒット曲「すずめの涙」、ゴスペル「この世でさまよって(세상에 서방황할 때)」の計4曲を歌唱しました。
トラブル⑥
2018年11月22日、ソウル中央地裁刑事7単独ホン・キチャン部長判事は詐欺疑惑で起訴された桂さんに懲役4カ月と執行猶予1年を言い渡したそうです。
また他の詐欺疑惑で起訴された「演歌の女王」桂銀淑さん、1審で懲役刑(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
最後に・・・
계은숙 ケイ・ウンスク 桂銀淑 堀内孝雄 - 都会の天使たち
何かとお騒がせががあった桂銀淑さん、ご本人も「日本に帰ってファンや関係者に謝罪したい」「(日本に行くことは)何年かかってもあきらめない」と発言されてるそうです。
ただ未だ再入国が出来ない状況だとか・・・