坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!
2016年11月25日 更新

坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!

元柔道日本一、196cm、130kg、技も大技が多い。大きすぎて強すぎて優しすぎる男。

32,873 view

基本情報

Big Saka

Big Saka

坂口征二
196cm、130kg
ニックネームは
世界の荒鷲、ビッグ・サカ

「燃えよ荒鷲」 Arawashi yo Tobe (Seiji Sakaguchi Theme) - YouTube

3rd track from NJPW album The Wrestler
入場テーマ曲
「燃えよ荒鷲」

Yukio Sakaguchi vs Choi Ki-Seok 2007 7 27 - YouTube

2007年7月27日 後楽園ホール 坂口征夫vsチェ・キーソク パンクラスの最新情報はコチラhttp://www.pancrase.co.jp
坂口征夫

坂口征夫

長男は坂口征夫

2006年CM エアウェイブ 坂口憲二 征二親子 au ハローメッセンジャー - YouTube

ちょっと懐かしいCM
坂口征二と坂口憲二

坂口征二と坂口憲二

次男は坂口憲二
 (1556172)

奥様は美人!

柔道

 (1556126)

柔道との出会い
「中学の時からやってはいたけど、本格的にやりだしたのは高校からだね
私は5人兄弟の一番下だけど
兄たちは頭が良くて進学校に行って
自分だけ落ちて勉強が嫌になってね
それで町道場に行き柔道を本格的に始めたんだ
勉強しないでいいかなと」

神永昭夫 VS アントン・ヘーシンク   (64`東京五輪) - YouTube

Akio Kaminaga VS Anton Geesink Olympic Games Tokyo 1964
坂口征二は
明治大学柔道部で神永昭夫の指導を受けた
1964年東京オリンピック前には神永のスパーリング・パートナーを務めた
しかし神永は決勝戦でオランダのアントン・ヘーシングに破れた
「高校を卒業して明治大学に入学したんだけれど
神永さんを始め錚々たる先輩たちがいて
まったく敵わなかった
大学の4年間でずいぶん鍛えられて、
そのお陰で団体でも個人戦の重量級でも優勝する事ができたんだ
その後、旭化成に就職して入社した年に全日本大会で優勝し、翌年は準優勝だった
大学4年の時も神永さんに決勝で負けたけど準優勝していたから
3年連続で全日本の決勝に出て結果を出した
優勝した年は世界選手権もあって
重量級でヘーシンクに負けて準優勝だったけど、
東京オリンピックの重量級と無差別級に神永さんと猪熊さんと私が最後まで候補として残っていたんだ
合宿で腰を痛めてしまって代表になれなかったけどね」
132 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

佐山聡が虎のマスクをかぶるまで

佐山聡が虎のマスクをかぶるまで

佐山聡は、山口県に生まれ、子供の頃からアントニオ猪木を崇拝し「プロレスこそ真の格闘技」「プロレスこそ最強の格闘技」と信じ、プロレスラーになることを決めた。
RAOH | 3,849 view
UWF   そして復讐の団体は誕生した

UWF そして復讐の団体は誕生した

「蛇の穴」ビリー・ライレージム、カール・ゴッチ、力道山、アントニオ猪木、藤原喜明、佐山サトル、前田日明、高田延彦、猪木舌出し失神事件、アントンハイセル事件、新日本プロレスクーデター事件、,タイガーマスク引退、1984年にUWFができるまで色々なことががありました。
RAOH | 4,566 view
アントニオ猪木の燃える事件簿1  プロレスラー時代編

アントニオ猪木の燃える事件簿1 プロレスラー時代編

1960年代にプロレスラーになってから、1989年に国会議員になるまでのアントニオ猪木のまとめ。 「プロレスこそすべての格闘技の頂点」、「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」というストロングスタイルのプロレスで、人々を熱狂させ、現在の総合格闘技の源流となる異種格闘技戦を行った燃える闘魂の事件簿。
RAOH | 35,326 view
関節の鬼・藤原喜明ならヒクソン・グレーシーを極めてしまうかもしれない

関節の鬼・藤原喜明ならヒクソン・グレーシーを極めてしまうかもしれない

キャリア36年 新日本プロレス、UWF、プロフェッショナルレスリング藤原組を渡り歩き 胃ガンを乗り越えリング復帰を果たした 一見 努力人、苦労人と思われがちだが 実際は天才的な面を持っている 総合格闘技に対して 本人は 「自分にはテイクダウンの技術がないから」 と謙遜だが ファンは幻想を抱き続けている 「藤原喜明ならヒクソン・グレーシーを極めてしまうかもしれない」と
RAOH | 121,473 view
Gスピリッツがアントニオ猪木追悼増刊号を緊急刊行『〝燃える闘魂〟アントニオ猪木』発売!

Gスピリッツがアントニオ猪木追悼増刊号を緊急刊行『〝燃える闘魂〟アントニオ猪木』発売!

Gスピリッツがアントニオ猪木追悼増刊号を緊急刊行。関係者の回想、猪木のインタビュー再録集、あのモハメド・アリ戦に代表される「格闘技世界一決定戦」の検証記事などを貴重な写真と共にオールカラーで掲載しています。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト