メーテルの歴史を『新竹取物語 1000年女王』『銀河鉄道999』『メーテルレジェンド 交響詩 宿命』『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』の4作品を通じて振り返り、「1000年女王・プロメシューム(地球名:雪野弥生)」とその2人の娘「メーテル」と「エメラルダス」の関係を読み解いていきます。メーテルの美貌の変遷を振り返りましょう。
ネジ 2022/8/23 00:57
メーテル主軸の松本零士ワールド解説☆
とても面白く読みやすかったです。
松本先生の作品は、後付け設定だのと批判するのではなく(笑)
あーだこーだ各々で考察する余白を楽しむ感じですね。
999で途中下車する惑星も…
ほぼ日本的という、ツッコミどころが楽しい。
メーテルがあの容姿でラーメンをすする違和感…(笑)
主人公がブサメンなのも愛嬌があって好きですけどね。
逆に映画版のイケメン鉄郎にガッカリしました…
(幼少期の思い出シーンはいつもの鉄郎なので良かった☆)
そんなズングリムックリ鉄朗も、ずっと観てると…マントの奥で銃を構えてたり、なんともカッコ良く見えてくるんですけどね☆
世代的に野沢雅子さんの声のオカゲかもですが(笑)
久しぶりに松本零士ワールドを堪能したくなりました☆ありがとうございました。
あと…このコメント書き込みの
「私はロボットではありません」認証はドンピシャですね(笑)
美形主人公 2022/7/28 16:53
いや松本零士作品は殆ど全部主人公は一緒だが?
アルカディアくらいじゃないのか。美形男主人公は。
男おいどんや大四畳半、ミライザーバン。普通にスターシステムだし、主人公が醜いから駄目ってのは軽薄に過ぎる意見だと思うがね。どうせ全部知らんだろ。
美麗なやおい穴がついてるような最近のオタク女子向けの男子じゃなくて、下駄履きで貧乏暮らしでインキンに苦しむような昭和の九州男児がモチーフってか作者の青春時代の反映だからね。
まあ同世代の男としては美形主人公が自意識過剰な台詞をぶちかましまくるより、こっちの主人公のほうがよっぽど好きだよ。
当時売れたんだから時代には合っていた。今更主人公がとか突拍子も無さ過ぎる批判だ。
メーテルと鉄朗の物語に皆で感動したもんだったよ。そんな嫌悪感が出るような作品が観客動員数出せるかっての。ネットで匿名だからってにわかが何いってるのかってレベルだわ。
ソルボンヌ 2019/11/11 21:10
全部後からのこじ付けでしょう、後からひらめいてそうした。松本零士さんのは999は東映動画が力を入れて劇場版作って大ヒットしましたが、原作だけではとてもじゃないが、あそこまで大ヒットしなかったし、ヤマトもテレビがなければ売れなかった。鬼太郎の水木しげるさんと一緒で東映動画が力を入れて売れた、999も1000年女王もなんで主役が醜いの?見てて気持ち悪くなってきます。
旧いファン 2019/6/23 18:11
松本先生の作品に整合性を求めるのは無理がありますよ。
2018/2/7 00:53
弥生がプロメシューム二世って単語もホイホイ出てたしね
テレビアニメではラーレラではなくて弥生の母のプロメシュームたったから
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鉄郎とメーテルは、再び999に乗りこむ。
前作からさらに2年後[注 10]の世界を舞台にした続編。1981年公開。
松本零士は、続編を制作したのは、前作では解決していなかった機械帝国の問題に決着をつけ、少年の自立を描くためとして、これを持って『銀河鉄道999』は完結としていた。
そのため前作で描かれなかった、生身の人間から魂を抜き取り、機械化人のエネルギーにしていたという「機械帝国の実態」と「メーテル、プロメシューム親子の過去」や車掌の正体という全ての謎を明かしている。
生身の人間(鉄郎)と機械化人(黒騎士ファウスト)との戦いに決着をつけることで本シリーズ通じての根本のテーマである限りある命の尊さを印象づけた。機械化世界の衰退とそれへの反発を表現した内容が多く見られ、機械化世界のコントロールの難しさが表現されている。
前作ほどの配給収入は得られなかったが、目標としていた興行成績はクリアして、商業的には成功。前作の大ヒットにより、会社命令で作ることになったのだが、監督のりんたろうは第1作でやり尽くしたとして、当初監督を固辞していた。プロデューサーの高見義雄も内容的には1作目の輝きがなかったと認めており、アニメ監督の細田守のようにりんたろう作品でナンバーワンというファンもいるが、一般的に評価は(前作と比較すると)低い。999号の描写はより実車に近いものとなっている。
本作の主題歌「SAYONARA」は30万枚を売り上げた。
物語中盤と終盤にて鉄郎と対決に臨む機械化人・黒騎士ファウストは江守徹。前作で死んだキャラクターの声を当てているキャストも別の役で再登場しており、機械伯爵の柴田秀勝は機関車、クレアの麻上洋子はメーテルの体を狙う機械化人で999号の新ウェイトレス・メタルメナ、トチローの富山敬は惑星ラーメタルで鉄郎を助けたパルチザンのミャウダー、リューズ役の小原乃梨子は『ハーロック』で持ち役だったミーメとして声をあてている。
(出典:Wikipedia「銀河鉄道999 (アニメ)」)