ずっこけナイト ドンデラマンチ
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現在、放送に使用できる放送VTR素材が第3話から第22話までしかない。プロダクション リード側によるとネガフィルムは全話、現存しているが放送に使用できるVTR素材がなく、プリントを新たに起こしたりテレシネしたりする予算の都合で放送できなくなっている。なお、フィルムで納品されていたAT-Xでの放送では、全23話が放送されている。この時期は、配給元がエノキフイルムだったのも理由の一つになっている。
著作権はプロダクション リードと国際映画社が所持していたが、国際映画社が権利を放棄したために2011年現在は『宇宙戦士バルディオス』などと同様、プロダクション リードが単独で所有している。
なお、第6話の「ドンはカウボーイ」は、金田伊功が絵コンテ・作画を担当していた。この話には隠れキャラクターとして、金田がアニメーターとして参加していた日本サンライズ(現:サンライズ)・創通エージェンシー(現:創通)製作の『無敵超人ザンボット3』の神江きいろが登場している。
あらすじ
ドンキホーテ一行
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ドルシネアとその他のメインキャラクター
ドルシネア
ドンキホーテが思いを寄せる姫。実はカラボスの娘。普通はピンク色の服とスカートを着用しているが、第06話のみ違う服を着用している(これは第06話で絵コンテ、原画を担当した金田伊功によるもの)。
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1980年4月15日から同年9月23日まで、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送。
全26話が制作されたが、実際に本放送でオン・エアされたのは全23話である。