1954年、高度経済成長期が始まった時、巨大怪獣「ゴジラ」(1954年11月3日)が出現した
日本民主党の第1次鳩山一郎内閣(1954年12月)から「高度経済成長期」が始まる。
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第1次鳩山一郎内閣の閣僚
第1次鳩山一郎内閣(だいいちじはとやまいちろうないかく)は、衆議院議員・日本民主党総裁の鳩山一郎が第52代内閣総理大臣に任命され、1954年(昭和29年)12月10日から1955年(昭和30年)3月19日まで続いた日本の内閣である。
日本が高度経済成長期に入るタイミングに合わせて、「ゴジラ」(1954年11月)も出現した。
日本が高度経済成長期に入るタイミングを狙って出現した大怪獣ゴジラ。世界が震撼した。
日本が高度経済成長期に入るまで、ゴジラは眠っていた。
海底に潜んでいた太古の怪獣「ゴジラ」が水爆実験により目を覚まし、日本の首都・東京を襲撃する。
海底に潜んでいた太古の怪獣「ゴジラ」が水爆実験により目を覚まし、日本の首都・東京を襲撃する。
1960年に池田内閣の下で策定された長期経済計画「所得倍増計画」。その後日本経済は計画以上の成長に至った。
「東京オリンピック」(1964年)を機にカラー放送が本格化したことからカラーテレビの普及率が急速に高まった。
「東京オリンピック」(1964年)
東京オリンピック(とうきょうオリンピック)は、1964年(昭和39年)10月10日(後の体育の日)から10月24日の期間にかけて日本の東京で開かれた第18回夏季オリンピック。
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1965年、「いざなぎ景気」と「超高層ビル時代」の幕開けとともに、巨大ヒーロー「ウルトラマン」(1966年)の時代も始まった。
「超高層ビル時代」の幕開け!日本最初の超高層ビル『霞が関ビルディング』は1965年3月18日に起工、1967年4月18日に上棟し、1968年4月12日にオープン
『霞が関ビルディング』(1965年起工)により「超高層ビル時代」の幕開け!
霞が関ビルディング(かすみがせきビルディング、略称:霞が関ビル)は、東京都千代田区霞が関三丁目にある地上36階、地下3階、地上高147mの超高層ビル(オフィス・商業複合施設)。所有者は三井不動産。
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一部文献では、高度成長第一期(設備投資主導型)が1954年(昭和29年)12月から1961年(昭和36年)12月まで、高度成長転型期(転換期)が1962年(昭和37年)1月から1965年(昭和40年)10月まで、高度成長第二期(輸出・財政主導型)が1965年(昭和40年)11月から1973年(昭和48年)11月までとされる。