ああ、青春の『セント・エルモス・ファイアー』は、こんな映画だった!
人気の“ブラット・パック”俳優たちが共演!80年代を代表する青春映画の名作!
『セント・エルモス・ファイアー』は、80年代に人気を博した“ブラット・パック”と呼ばれる若手俳優が多数出演した1985年に公開された青春映画の名作(日本公開は1986年)。監督は、『バッドマン・フォーエバー』などを手がけたジョエル・シュマッカー。音楽は、当時絶大なる人気を誇っていたデイヴィッド・フォスター。主題歌、メインテーマ(愛のテーマ)はとくに印象的で聴くだけで当時を思い起こさせる名曲でもある。
via www.grimskull.no
青春の何かを思い起こさせるデイヴィッド・フォスターによる「愛のテーマ」
メインテーマ「愛のテーマ」はインストゥルメンタルにもかかわらず、全米15位に入った名曲。聴くたびに心の奥の懐かしい甘さやら痛みやらを思い起こさせる。デイヴィッド・フォスターの70年代から80年代のアレンジは、日本のアーチストやアレンジャーたちにも多大な影響を与えていたとか。
この映画を観た人も観てない人も、何も言わずに、まず聴いてください。不思議な感情が沸き起こります。
via www.youtube.com
<ストーリー>
ワシントンの名門ジョージタウン大学を卒業したばかりの男女7人の仲間たちは、社会には出たものの学生時代からの溜まり場であるバー「セント・エルモ」にことあるごとに集っていた。
定職にも就かない女好きの妻子持ちビリー(ロブ・ロウ)、ウェイターのバイトをしながら弁護士を目指すカービー(エミリオ・エステべス)、政界入りを目論む若き野心家アレック(ジャド・ネルソン)、「生きることの意味」を模索するジャーナリスト志望のケヴィン(アンドリュー・マッカーシー)、「パーティーガール」で国際銀行に勤めるジュールズ(デミー・ムーア)、アレックと同棲しながらも建築の勉強を続けるレズリー(アリー・シーディー)、裕福な家庭の娘でビリーに恋するウェンディ(メア・ウィニンガム)、彼らはそれぞれの生き方で社会との距離を縮めようとしていた。
さまざまな出来事の中で岐路に立たされる7人は、もう学生の頃のようにはいられないと自覚しつつも変わらぬ仲間であることを再認識して、新たなる一歩を踏み出していくのだった…。
定職にも就かない女好きの妻子持ちビリー(ロブ・ロウ)、ウェイターのバイトをしながら弁護士を目指すカービー(エミリオ・エステべス)、政界入りを目論む若き野心家アレック(ジャド・ネルソン)、「生きることの意味」を模索するジャーナリスト志望のケヴィン(アンドリュー・マッカーシー)、「パーティーガール」で国際銀行に勤めるジュールズ(デミー・ムーア)、アレックと同棲しながらも建築の勉強を続けるレズリー(アリー・シーディー)、裕福な家庭の娘でビリーに恋するウェンディ(メア・ウィニンガム)、彼らはそれぞれの生き方で社会との距離を縮めようとしていた。
さまざまな出来事の中で岐路に立たされる7人は、もう学生の頃のようにはいられないと自覚しつつも変わらぬ仲間であることを再認識して、新たなる一歩を踏み出していくのだった…。
アンドリュー・マッカーシーの自意識たっぷりの文科系男子の雰囲気もいい感じ。
via www.youtube.com