出演者は、たったの二人。同行デレクター2人の計4人で作られた『水曜どうでしょう』
ことの始まりは、鈴井貴之が撮影帰りにひょっと考えた案が番組になりました。
第1回目に放送された「東京でのアンルイスへのインタビュー企画」の撮影が終り、「せっかく東京に来たのにそのまま帰ってはもったいない」ということで、鈴井が考えた「サイコロの出た目で次の行き先と手段を決定し、東京から北海道まで帰る」という「サイコロの旅」という企画を行なった。実質的にこれが『水曜どうでしょう』の始まりとなり、これをきっかけとして「特殊な旅番組」というひとつのスタンスが生まれた。撮影にはディレクターがソニーの家庭用ビデオカメラで撮影した。
この番組のモットーは、「低予算」「低姿勢」「低カロリー」の「3低」であります。
北海道のローカル番組ながら旅をメインとした様々な企画を行い口コミやインターネットなどでファンを拡大し、今日でも各地で番組の放送が行われている。
この番組のシンボルキャラクターは福助人形。
水曜どうでしょうは、旅をするというシンプルな設定なのになぜか面白いです。二人の数々の名言もみものでした。
この番組のツーコンビと言えば
大泉洋(おおいずみ よう、1973年4月3日 -)
日本の俳優、タレント、コメディアン。CREATIVE OFFICE CUE(業務提携先はアミューズ)、演劇ユニットTEAM NACS、及び劇団イナダ組所属。
via i.ytimg.com
鈴井 貴之(すずい たかゆき 1962年5月6日 -)
北海道を中心に活動するタレント、映画監督、放送作家。株式会社CREATIVE OFFICE CUEの取締役会長、株式会社 キュー・プロダクツの取締役会長、有限会社 マンホールフィルム取締役会長。
愛称はミスター。
愛称はミスター。
via stat.ameba.jp
では、二人を知った所でサイコロの旅スタートです。
1996年秋。9月12日 木曜日 東京プリンスホテル前がスタート地点。
1996年秋。9月12日 木曜日 東京プリンスホテル前がスタート地点。
via stat.ameba.jp
大泉さんがサイコロで出した目は3でした。3は、なんと松山まで行くオレンジライナーというバスです。
午後7:00 新宿駅 西口 高速バスのりば
午後7:10 オレンジライナー 発
※東京から西へ約900kmの松山へ、12時間30分かけて移動。
1996年9月13日(金)
午前5:30 高松自動車道 豊浜S・A(香川県)
午前7:40 愛媛県松山に到着(映像なし)
午前7:55 愛媛県松山市 道後温泉
温泉に入る。
#1 水曜どうでしょう 日本全国サイコロの旅 前編 - YouTube
via youtu.be
その後、松山編と旅はまだまだ続くのであります。
【第2の選択 松山編】 振り手:ミスター
1.夢の直行便(北海道札幌)
2.ふぐが食べたい(山口県下関)
3.ふりだしに戻る(東京都新宿・深夜バス/オレンジライナー)
4.魅惑のアイランド(香川県小豆島)
5.同じ島でもこれは遠いぞ(鹿児島県)
6.謎のまち(大分県臼杵)