「東京モーターショー2017」は過去もちゃんとリスペクトしているわ!
10月25日(木)にわたくし「マツド・デラックス」は東京モーターショー2017のプレスデーに参加してきたわ!え?あまりミドルエッジに東京モーターショーって関係ないんじゃない?って思ってるファンの皆様!これが意外といけるのよ!そこであまり詳しくは書かないけど(なんでと突っ込まない!)気になった出展ブースを紹介するわ!
やはり安定の「トミカ」よね!
あたし達の時代から、男の子のアイテムのひとつとして必ず上げられるのが「トミカ」よね。今回はその会場限定トミカが12台が発売。そして、その他にもドリームトミカも販売してるわ!その中でも注目は「レッド ロータス・ヨーロッパSP」よ!池澤先生のサーキットの狼をご存知の方なら「おや?」と思うわよね。そう!白ベースの赤ではなく、赤ベースの白ラインなのよ。これには深い理由があったの!そこをトミカの企画部北村さんに教えて頂いたわ!
「こちらの赤いロータスヨーロッパは、池澤先生がサーキットの狼を構想しているときに街で見かけたのがこの赤いロータスだったそうです。そしてそのカッコよさに惚れてご自分の愛車&主人公の愛車にされたそうです。その思い出の車のミニカー化なんです!」と教えて頂いたわ。これは買うしかないでしょ!そして、未来志向のモーターショーの中であえて1970年代の車種のミニカーを持ってくるあたりが「トミカ」の素敵な所よね!皆さん、東京モーターショーに行かれる方は是非寄って頂戴ね!
車両展示ブースにも「昭和」はあるのよ!「ダイハツ」はあたしにとって今回のNo1だわ!
今回、ミドルエッジ的にもっとも気になる車両出展ブースは、西展示棟1階の「ダイハツ」だわ!今回の注目は「DN コンパーノ」。1963年にカロッツェリアにデザインされた「コンパーノ」を冠にしたコンセプトカーよ。そのシューティングラインは隣に展示されているベルリーナを意識してるのよね!
ダイハツの担当の方が「コンパーノ」なら「スパイダー」を展示する方が絵的にはセンセーショナルなんだけど敢えて今回は、4ドアの「ベルリーナ」を展示することによってコンセプトカーのDNコンパーノのシューティングラインを強調させてもらいましたと言ってたわ。こうやって古きものを大切にする心って素敵だわ!
そして、庶民の使い勝手を大切にしていた代表の「ミゼット」を展示!DNプロカーゴのコンセプトの根底には、このミゼットの魂が流れているのよ!
「ホンダ」のブースは車だけじゃない!「カブ」が元気!
あたしは若い頃、ホンダの軽自動車に乗りまくったわ!でも体系的にオートバイや原付はにがてだったの。でもカブはさすがに乗ったことあるの。それほどポピュラーな乗り物よね。その歴代のカブ達も元気に展示されていたわ!(東新展示棟7ホール)
そして最も目立っていたのがこの子「スーパーカブ110 1億台記念車」よ!見て!金色のボディと赤のシートがとってもセクシーよ!これはマニアにはたまらないわね!是非「NSX」に注目がいってしまうホンダだけど「スーパーカブ」にも熱い視線を送って頂戴!