LPレコードやカセットテープ全盛の70年代。
私たちは、両親が聴く音楽を幼いながらに耳にしていたのかもしれませんね。
そんな1970年代の売り上げランキングを、改めて確認してみたいと思います。
私たちは、両親が聴く音楽を幼いながらに耳にしていたのかもしれませんね。
そんな1970年代の売り上げランキングを、改めて確認してみたいと思います。
1970年代の邦楽を売り上げ順に並べてみた結果。
10位 『女のみち』 宮史郎とぴんからトリオ
『女のみち』 宮史郎とぴんからトリオ
1972年(昭和47年)、東宝芸能所有の大阪梅田の演芸場『トップホットシアター』に出演していた時期に自主制作したレコード「女のみち」が、有線放送と地道な営業から火が付き420万枚を売り上げ、他にも発売された「女のねがい」が170万枚「女のゆめ」が80万枚と大ヒットしたそうです。
via c-biz7.com
女のみち ♪ ぴんから兄弟
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1972年5月10日に発売されたぴんからトリオのデビューシングル。
1971年、ぴんからトリオの結成10周年記念(ぴんからトリオの前身の「スパローボーイズ」の結成から数えて)として彼らの自作曲であるこの曲を自主制作で300枚プレスし、有線放送で流したところ大きな反響があった。そして1972年、第一プロダクションの協力により日本コロムビアからレコード発売が決定すると爆発的なヒット曲となった。
9位 『黒ネコのタンゴ』 皆川おさむ
『黒ネコのタンゴ』 皆川おさむ
発売当時6歳10か月だった皆川おさむさんの大ヒットによって様々な子供歌手がレコード会社各社からデビューし、1970年の日本の歌謡シーンは「子供歌手ブーム」が訪れたそうです。
via stat.ameba.jp
黒猫のタンゴ
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「黒ネコのタンゴ」の原曲は、1969年3月のイタリアの童謡コンテストで第3位に入賞した曲。
日本では1969年10月5日に皆川おさむのデビュー曲として発売された。
シングル盤『黒ネコのタンゴ』が発売されるとオリコンで14週連続1位を記録、シングルセールスは公称260万枚。
8位 『夢追い酒』 渥美二郎
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渥美二郎 夢追い酒 Atsumi Jirou Yume oisake
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5枚目のシングルである。1978年2月25日に発売された。
オリコンチャートでは、発売から約1年経ってトップ10に初登場。
累計売上は182.0万枚(オリコン)、公称では約280万枚とされる。
7位 『サウスポー』 ピンクレディー
『サウスポー』 ピンクレディー
中学、高校時代に同級生だった二人は、1973年にヤマハ音楽が主催するオーディションにそれぞれ合格、特待生としてヤマハボーカルスクールに通う事になったそうです。優等生なんですね。
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サウスポー ピンク・レディー
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1978年3月にリリースされた日本のアイドルデュオ・ピンク・レディーの7枚目のシングルである。
自身初のオリコン初登場1位を獲得した。日本の高校野球の応援歌として定番である。
146万枚を売り上げた。
6位 『うそ』 中条きよし
『うそ』 中条きよし
本来は役者志望でしたが、ある歌手の前座のピンチヒッターとして歌ったことからレコード会社関係者の目に止まり、1968年、高波 明(たかなみ あきら)の芸名で「帰って来た波止場」で歌手デビュー。
山口が作詞し平尾が作曲した演歌「うそ」で1974年1月、キャニオン・レコードから3度目(中条本人によればこれが正式)のデビュー。150万枚を超えるヒットを記録し、この年の第16回日本レコード大賞の大衆賞などの音楽賞を受賞。
山口が作詞し平尾が作曲した演歌「うそ」で1974年1月、キャニオン・レコードから3度目(中条本人によればこれが正式)のデビュー。150万枚を超えるヒットを記録し、この年の第16回日本レコード大賞の大衆賞などの音楽賞を受賞。
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