天才!?奇人!?ドクター中松が生んだ珍グッズの数々
2016年9月14日 更新

天才!?奇人!?ドクター中松が生んだ珍グッズの数々

日本を代表する発明家?平賀源内?いやドクター中松でしょう!今もなお、新しい発想を生み続けている天才?奇人?ドクター中松が過去に生み出した珍グッズの数々をプレイバックしていきましょう。

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天才!?奇人!?ドクター中松が生んだ珍グッズの数々

日本を代表する発明家?平賀源内?いやドクター中松でしょう!今もなお、新しい発想を生み続けている天才?奇人?ドクター中松が過去に生み出した珍グッズの数々をプレイバックしていきましょう。

ドクター中松とは?

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中松 義郎(なかまつ よしろう、通称: ドクター中松、英語表記:Dr.NakaMats. 1928年(昭和3年)6月26日 - )は、日本の発明家、実業家である。「ドクター中松創研」代表取締役、日本文化振興会会長、国際発明協会及び世界天才会議の主宰者。東京都知事選挙に繰り返し出馬するなどのパフォーマンスで注目を集め、タレントとしてテレビに出演するようになった。 アパグループ広報誌「アップルタウン」では「サー中松義郎博士」と表記されている。

ドクター中松とよばれているが、彼が保有する学位は学士であり、博士(ドクター)では無い。

3000件以上の特許!?しかし疑惑も多く・・・

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発明家として
これまでの発明件数は3,000件以上であり、トーマス・エジソンの1,093件を上回り世界一だとしている。しかし、エジソンの発明が1,093件というのはアメリカ国内で取得した特許の件数であるが、中松による日本国内での特許取得件数は1991年時点で193件であり、中松の「3000件以上」という数字には特許を取得していない「発明」が多数含まれている。また、特許取得件数のギネス世界記録では工学博士の山崎舜平が2004年に3,245件の特許を取得したとして世界一に認定(2011年には6,314件で再認定)されており、中松を大きく上回っている。

1980年(昭和55年)から1993年(平成5年)にかけては「発明件数2,360件」と主張していたが、『宝島30』1993年(平成5年)11月号に掲載された記事『「ドクター中松」という珍発明』(松沢呉一)において発明件数が10年以上も全く変化していないことを指摘されて以降は、現在の「3,000件以上」という主張となった。

フロッピーディスク

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CD-ROM登場前の90年代は、一般人の記録媒体と言えば、フロッピーディスク。これを使ったゲーム(ディスクシステム)なんてのもありましね。

このフロッピーディスク、一般的にはIBMが特許を持っているが、ドクター中松氏が発明したと主張している。事実、中松が取得する一部の特許についてIBMと中松が非独占的特許使用契約を結んでいるが、IBM側は発明に関わるものではないとしており、真相は謎だ。

石油ポンプ(醤油ちゅるちゅる)

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石油ストーブに石油を入れる当時、冬の必需品。石油ポンプも、ドクター中松氏の発明だと主張しているが、様々な意見がある。
「石油ポンプはドクター中松の発明品で、正式名称は『醤油ちゅるちゅる』という」と言われることがあるが、サイフォンにスポイトを付けるというアイディア自体は特許明細書13297号(1907年)で既に特許になっている。中松が1947年に実用新案登録を出願した構造(実用新案公告昭24-6552)は、逆止弁が追加されて現在使われている石油ポンプにより近い構造になっているが、ポンプ部分は現在のように握りつぶすのではなくスプリング式のピストンを押し込むことで操作するものだった。

スーパーピョンピョン

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車に代わる究極の移動手段として、インパクト大で登場。実際18300円で購入することができる。

構造上、パラリンピック陸上のアスリートが使用する競技用義足に似ている。

スーパーピョンピョン(ドクター中松卿)

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