この歌もあの歌も売れなかったといった自虐ネタが多い。自らが企画した映画『長江』がヒットしたものの予算オーバーで30億円前後もの借金を作りコンサートで返済するようになって以降髪の毛が薄くなっていることも恰好の題材であり、「谷村新司、さだまさし、松山千春は『フォーク界御三毛』」などと話す。
NHKの『新春いきなり生放送!!「年の初めはさだまさし」』へゲスト出演した、スキマスイッチの常田真太郎(アフロヘアーがトレードマーク)が「そろそろ(アフロを)やめたい」と漏らした際にも「やれる時にやっておけ。いつまでもあると思うな親と髪!」と話した。
その昔には、自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得した大ヒット曲「雨やどり」の別バージョンとして、谷村新司との自虐コラボレーションで「雨昴」を作ったこともある。
谷村新司・さだまさし 雨昴
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雨やどり / さだまさし
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