ママはぽよぽよザウルスがお好き
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婦人生活社の育児雑誌『プチ・タンファン』に連載された、青沼貴子の漫画をアニメ化。通称『ママぽよ』。保与田(ぽよた)未来・源大の新米夫婦は、生まれたばかりの長男ヒョウガと長女ジュラに振り回されっぱなし。若いパパとママが、子育てに奮闘する毎日がコミカルに描かれる。
各エピソードのストーリー展開は基本的には原作に忠実であるが、原作の持つ少々辛辣かつ生々しい内容のものについてはストーリーが暖かめに変更されている部分も散見される。
シリーズ前半は未来サイドからみた日記的な構成であったが、後半になるにつれ、アニメオリジナルのストーリーが目立ち、次第に未来の一人称による展開は薄れていく。
毎日放送制作土曜18:00枠(後の土6)における日本アニメーション制作のアニメは本作が最後となり、後番組は『ウルトラマンティガ』となり、ウルトラシリーズのTV番組が復活することとなった。
あらすじ
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【一部エピソード紹介】
兄が通う幼稚園のお遊戯会がありました。衣装を作り両親共に兄のお遊戯会の練習に励んだのですが、妹をそっちのけにしてしまったので、構ってくれない妹がヤキモチを焼き、お遊戯会の衣装を台無しにしてしまったのです。おばあちゃん(お母さんの母親)が妹の気持ちを理解し、兄と妹の分の衣装も作ってあげました。妹の気持ちを理解し、家族一緒になってお遊戯会に向けて頑張りました。お遊戯会で兄が、困っていると観客席で兄と同じ衣装を着た妹がすかさず助けた
妹のおねしょをお兄ちゃんがからかってママがお兄ちゃん怒ったシーンや、お兄ちゃんが風邪を引いてしまった時に「アイスは、お兄ちゃんと一緒の食べよ」って言い聞かせるシーンなど子供たちを中心としたエピソードが盛り沢山です。
メインキャラクター
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1995年9月2日から1996年8月31日まで、TBS系列局(ただし、テレビ山口を除く)で放送。
制作局のMBSやキー局TBSの放送権が失効した後は、広島県の広島ホームテレビ(HOME、テレビ朝日系列)などにおいて、再放送が行なわれた。