トトカルタと言う商業都市の豪商の娘。
姉が一人いるが、おしとやかな姉と違いお転婆気質。
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オーフェンが間借りしていた宿屋の息子。
真面目で朗らか。
オーフェンに弟子入りして「お師様」と呼んでいる。
また、ある程度は魔術も使え、その際はオーフェンと同様の呪文を使用する。
ディープ・ドラゴンの子供。
見かけに反して力は強大。
クリーオウに懐いているのか、彼女のきまぐれで魔術を放つことも。
弟共々旅をしている。
自称「マスマテュリアの闘犬」。
短気で思慮が浅いが、ずる賢さだけは持ち合わせている。
「~し殺すぞ!」というよく分からない脅し文句が特徴の一つ。
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ボルカンの弟。
常識人で兄を諌めるが、ストッパーにはなれていない。
振り回されつつも兄のことは心配しており、高熱で倒れた時も「兄を助けてください!」とオーフェンたちに頭を下げた。
「こんな生き物でも兄なんです!」とも言ってましたが。
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大陸で最強の魔術士。
牙の塔でも、彼の受け持つ教室は最強とされる。
寡黙な性格。
オーフェンと同期。
チャイルドマンの補佐、といった印象。
一方、少年時代に憧れていた絵本のヒーロー『ブラックタイガー』のコスプレをしてオーフェンらの前に現れたりもしていた。
「行動と感情を切り離す」魔術が得意。
原作では従姉妹と共に引き取られたが、アニメではオーフェンと共に引き取られた。
その際、拾ってくれたチャイルドマンに好意を抱いた模様。
あるきっかけで、(ファンタジーでお馴染みな方の)ドラゴンのような姿(ブラッディオーガストという名前)となり行方不明に。
ブラッディオーガスト討伐のため遣わされた。
マザコン。
母親は長老の一人だが、廃人にされた。
彼自身も戦死。
髪型とマザコン設定が濃かったキャラです。
最終回
実は、アザリーとチャイルドマンは魂が入れ替わっていました。
つまり、オーフェンがずっと憎んでいたチャイルドマンこそ、アザリーその人。
求愛を拒まれたからか、彼を憎んでいたアザリーによる復讐だったのです。
「ブラッディオーガストの退治」という名目で、チャイルドマンを攻撃。
オーフェンは説得のためアザリーの友へ。
フレイムハートによりブラッディオーガストは倒されますが、まだ息はあり、本当の想いを知ることができました。
アザリーは己の罪を悔い、もう一度魂を入れ替えようとしますが失敗。
しかし、天人の遺産により、アザリーは体内に子供を宿した状態で復活しました。それを「贖罪」と受け入れて、彼女は旅に出ます。
オーフェン一行はというと・・・。
クリーオウはレキと共に故郷に戻りお嬢様生活。しかし、「やっぱり性に合わない・・・」と旅の記憶に想いを馳せていました。
マジクは牙の塔に入学しましたが、いまいち魔術がうまく使えない。
思い立って、呪文を変えてみたところ、凄まじい魔術が放たれました。つまりそれは、オーフェンの唱えていた呪文。
「ボクはあの人の一番弟子と呼ばれる魔術士になりたい」と、牙の塔を去るのでした。
家を出たクリーオウとレキ、牙の塔を出たマジクを待っていたように、オーフェンが。
三人の旅が再開されます。