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七つの大罪
「GLUTTONY(大食)」
被害者は極限まで肥満した大男で、汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好で死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂が死因だったことが判明する。男の後頭部に付けられた銃口の痕から、何者かに、死ぬまで食べ続けるよう強制させられていたことが判明した。
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「GREED(強欲)」
次の死体は、オフィスビルの一室で、腹部を斬られ血まみれになって殺されていた弁護士グールドだった。殺人現場には、「GREED(強欲)」の文字があった。グールドは縛られており、ちょうど贅肉の部分を1ポンド分切り落とされていた。土日に犯行が行われており、犯人に2日間もかけ自分のどこの肉を切るか選ばされていた。
「SLOTH(怠惰)」
殺人現場を再検証し、壁に指紋で書かれた「HELP ME」の文字を発見する。指紋から前科者の通称ヴィクターだと突き止める。
ヴィクターの部屋に急行した捜査陣は、舌と右腕を切られた上、ベッドに縛りつけられて廃人同様となったヴィクターを発見。部屋には彼が衰弱していく様を撮影した写真と「SLOTH(怠惰)」と書かれた紙が残されていた。グールドの部屋の指紋は、ヴィクターの切り取られた右腕で付けられたものだった。
ヴィクターの部屋に急行した捜査陣は、舌と右腕を切られた上、ベッドに縛りつけられて廃人同様となったヴィクターを発見。部屋には彼が衰弱していく様を撮影した写真と「SLOTH(怠惰)」と書かれた紙が残されていた。グールドの部屋の指紋は、ヴィクターの切り取られた右腕で付けられたものだった。
「LUST(肉欲)」
やがて、第4の殺人「LUST(肉欲)」として、刃先のついたディルドーに突かれ、娼婦が殺された。
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「PRIDE(高慢)」
続けざまに美人モデルが5番目「PRIDE(高慢)」の死体として発見され、彼女は自慢の顔面を切り裂かれたことで、警察・病院へ通報することなく、自らの命を絶っていた。
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残りはふたつ
「ENVY(嫉妬)」「WRATH(憤怒)」が残る中、サマセットらが勤める警察署に血塗れの服を着たジョンが自首してくる。ジョンは取り調べを受けるが、彼の本名、経歴、目的は一切不明。ジョンは弁護士を通じてミルズとサマセットの2人を指名し、彼らに残る2つの死体の隠し場所を教えるという。