角川映画40周年!「角川映画祭」を開催!
角川映画の誕生から40周年を記念し、史上最大規模の「角川映画祭」が開催される事が分かった。
期間は7月30日から東京・角川シネマ新宿などで開催(9月2日まで全国順次)。
第1作の1976年「犬神家の一族」から40年。
同作の他、「セーラー服と機関銃」「人間の証明」「蘇える金狼」「時をかける少女」「Wの悲劇」「蒲田行進曲」など今も語り継がれる昭和の名作48作を一挙上映。
期間は7月30日から東京・角川シネマ新宿などで開催(9月2日まで全国順次)。
第1作の1976年「犬神家の一族」から40年。
同作の他、「セーラー服と機関銃」「人間の証明」「蘇える金狼」「時をかける少女」「Wの悲劇」「蒲田行進曲」など今も語り継がれる昭和の名作48作を一挙上映。
現在では当たり前となったメディアミックス展開をいち早く導入するなど、日本の映画界に革新を起こした角川映画。
「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーは超が付く程に有名。
ある関係者は「昭和を生きた世代の方は当時を懐かしみ、若い世代は当時の息吹を感じながらあふれるパワーを大スクリーンで堪能してほしい」と話している。
「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーは超が付く程に有名。
ある関係者は「昭和を生きた世代の方は当時を懐かしみ、若い世代は当時の息吹を感じながらあふれるパワーを大スクリーンで堪能してほしい」と話している。
名作揃いの角川映画!
1976年・「犬神家の一族」
「日本映画の金字塔」と称された市川崑監督による映画。
名探偵・金田一耕助の活躍を描いた本作。
莫大な遺産を残し他界した犬神佐兵衛(いぬがみさへえ)の遺言状をきっかけに殺人事件が発生していく。
佐清(すけきよ)などの個性的な登場人物も話題となった。
名探偵・金田一耕助の活躍を描いた本作。
莫大な遺産を残し他界した犬神佐兵衛(いぬがみさへえ)の遺言状をきっかけに殺人事件が発生していく。
佐清(すけきよ)などの個性的な登場人物も話題となった。
1977年・「人間の証明」
森村誠一の長編推理小説が原作となっている映画。当時はまだ珍しかったニューヨークでのロケも行った。
東京・赤坂のホテルで黒人青年が死亡。死因は胸部を刺された事によるもの。
事件は日本に留まらず、アメリカにまで展開していく。
闇を抱える刑事役に松田優作が起用され、荒々しくも影のある役を好演した。
東京・赤坂のホテルで黒人青年が死亡。死因は胸部を刺された事によるもの。
事件は日本に留まらず、アメリカにまで展開していく。
闇を抱える刑事役に松田優作が起用され、荒々しくも影のある役を好演した。
1982年・「蒲田行進曲」
つかこうへい作・演出の劇作品が原作の映画。角川春樹事務所と松竹の共同製作。
監督は深作欣二。
大作「新撰組」を撮影する東映京都撮影所が舞台。
クライマックスの大階段を使った「階段落ち」を巡るドタバタ劇を、スター役の風間杜夫、その子分を平田満、ヒロイン・松坂慶子が熱演した。
監督は深作欣二。
大作「新撰組」を撮影する東映京都撮影所が舞台。
クライマックスの大階段を使った「階段落ち」を巡るドタバタ劇を、スター役の風間杜夫、その子分を平田満、ヒロイン・松坂慶子が熱演した。
14 件