【有馬稲子】萬屋錦之介や実業家との結婚・離婚!市村崑との不倫騒動についても調査!
2021年1月17日 更新

【有馬稲子】萬屋錦之介や実業家との結婚・離婚!市村崑との不倫騒動についても調査!

元タカラジェンヌとして殿堂入りも果たした昭和の名女優・有馬稲子さん。今回の記事では、その経歴や活躍ぶりをまとめました。二度の結婚・離婚について、映画監督で有名な大村崑さんとの不倫疑惑などもリサーチしています。現在の暮らしぶりも調べてみましたので、ぜひ記事をご覧になってくださいね。

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昭和を代表する女優のひとり・有馬稲子さん

有馬稲子さんのプロフィール

有馬稲子さんのプロフィール

別名  :中西盛子
生年月日:1932年4月3日
出生地 :大阪府池田市
血液型 :A型
職業  :女優
活動期間:1949年~

有馬稲子さんの経歴

1932年、現在の大阪府池田市に生まれた有馬稲子さん。父親は共産主義者だったそうで、官憲に追われる生活を送っていました。そのような状況を見かねた祖母は、当時、幼かった有馬稲子さんを釜山に住む父親の実姉のところに連れていき、子供がいなかった姉夫婦は、有馬稲子さんを養女として迎え入れました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%A6%AC%E7%A8%B2%E5%AD%90 (2252152)

養父は家庭用品の卸し問屋。養母は旧字体の『有馬稻子』の芸名で宝塚歌劇団に在籍していた経歴があり、退団後は日本舞踊・藤間流の名取りとして活動しています。そのような家庭環境から、小さかった有馬稲子さんは養母より日本舞踊を習っていました。
高校は釜山の公立学校に通うも、終戦を迎え、養母の手配で引上げ船に乗って日本国内に戻ってきます。その後は、実の両親・兄弟と共に暮らし、大阪の府立高校に編入して卒業。

1948年、宝塚音楽学校の生徒募集のチラシを見て応募。すると合格し、宝塚入学が決まります。入学後に有馬稲子さんは養母がタカラジェンヌだったと知り、二代目として『有馬稲子』の芸名を受け継ぎました。
宝塚歌劇団の在籍期間は、約5年と長くはありませんでしたが、舞台では主演を務めたり、東宝制作の映画『寳塚夫人(宝塚夫人)』に出演し、その後に制作された『せきれいの曲』では主演も務めています。
https://www.wikiwand.com/ja/%E6%9C%89%E9%A6%AC%E7%A8%B2%E5%AD%90 (2252156)

1953年、宝塚歌劇団を退団し、東宝の専属女優として活動。1954年には女優仲間だった岸恵子さん・久我美子さんたちと『文芸プロダクションにんじんくらぶ』を設立しました。
この当時、有馬稲子さんは”ゴテネコ”と呼ばれ、自ら出演作品を決めたり、制作に口出しする存在として煙たがられていたそうです。
1955年には松竹に移籍し、看板女優として活躍されています。1965年、『文芸プロダクションにんじんくらぶ』は負債を抱えて解散となり、その後の有馬稲子さんはテレビドラマを中心に活動されました。
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2013年、宝塚音楽学校創立100周年記念式典『百年の道~いま新しき未来へ~』が宝塚大劇場で開催され、八千草薫さん・天海祐希さん・檀れいさんなどと共に出席。2014年には、宝塚歌劇団創立100周年記念で設立された『宝塚歌劇の殿堂』において、最初の100人に選ばれて有馬稲子さんは殿堂入りを果たしました。

有馬稲子さんの結婚・不倫

萬屋錦之介さんとの結婚

人気全盛期だった1961年、有馬稲子さんは、歌舞伎役者の萬屋錦之介さんとご結婚されました。トップスター同士の二人の披露宴は盛大に執り行われ、式に用意された高さ2メートルの巨大ウェディングケーキは大きな話題となっています。
結婚後は、萬屋錦之介さんの父親から京都に900坪の土地を与えられ、150坪の豪邸を構えました。有馬稲子さんは芸能活動を抑え、梨園の妻として家事に追われる毎日を過ごすことになります。しかし、昼も夜も家事に追われる毎日に疲れ果ててしまい、約3年の結婚生活の末に離婚されてしまいました。
この結婚生活では、夫婦二人きりで食事するような機会もなかったそうです。そんな生活が続けば、有馬稲子さんじゃなくても続かないですよね。

実業家・河村三郎さんとの再婚

https://www.irasutoya.com/2016/12/blog-post_185.html (2252164)

1969年、当時37歳だった有馬稲子さんは実業家・河村三郎さんと再婚しています。
しかし、女優として多忙だった有馬稲子さん。河村三郎さんも仕事で忙しくしていたため、お互いに一緒に過ごす時間はほとんどなかったそうです。
結婚後、河村三郎さんの事業は雲行きが怪しくなっていき、1980年、ついに会社は多額の借金を抱えて倒産してしまいました。田園調布の家や絵画も売却されてしまい、借金返済に充てられたのだとか。
二度目の結婚だった有馬稲子さんは添い遂げるという気持ちが強く、河村三郎さんが抱えた借金を返すため、がむしゃらに働きました。河村三郎さんはというと、有馬稲子さんに甘えるばかりで何もしなくなってしまったそうです。
とうとう我慢が限界に達した有馬稲子さんは離婚を決意。1983年には二人の離婚が成立しました。

映画監督・市村崑さんとの不倫?

1995年に発売した自著『バラと痛恨の日々』で、有馬稲子さんは、萬屋錦之介さんと結婚する前に有名な映画監督と不倫関係にあったことを告白し、世間を驚かせています。
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