2019年2月7日 更新
映画『メジャーリーグ』大リーグを舞台にしたチャーリー・シーン主演コメディー
DVにHIVと最近パッとしないチャーリー・シーンですが、彼が絶頂だった若き日の代表作の一つが映画『メジャーリーグ』です。アメリカ大リーグに実在する球団、クリーブランド・インディアンスを舞台に落ちこぼれ選手の寄せ集め弱小球団が起死回生の逆転優勝を目指して奮闘する笑いと勇気と涙満載のコメディー映画です。彼はテレビのソープオペラのコメディーを大ヒットさせており、コメディーは彼の得意分野のようです。
60勝61敗となったある日、ついに同率で強豪ニューヨーク・ヤンキースとのプレーオフに臨むチームがレイチェルの企みを知る。これに発奮した彼らは怒涛の快進撃を見せた…!
チャーリーシーンと言えば『プラトーン』『ウォール街』『ルーキー』『ホット・ショット』など印象深い映画をすぐにいくつも思い出すことができます。それほど、ハリウッドでは活躍した俳優で、2010年5月~2011年5月には4000万ドル稼ぎ、高額者ランキングの俳優部門で1位にランクされたこともありました。そんなチャーリーシーンですが、過去には妻へのDV容疑で逮捕されたり、今はまたHIVに感染していることをカミングアウトしたりと、プライベートでは散々な状況のようです。過去の栄光を思うと本当に残念ですね。まだ50歳になったばかりでけっして老けこむような年ではないし、一刻も早く再起してもらって再び『メジャーリーグ』のようにワクワクするような映画に出演してもらいたいと願わずにはいられません。
実際のインディアンズといえば?
本物のクリーブランド・インディアンスも1994年頃からアメリカン・リーグの強豪チームとして快進撃し、1995年にはアメリカンリーグ優勝を果たしている。
本場のメジャーリーグを見る機会が少なかった時代の名作
この映画が作られた1989年当時、今のようなBS放送やCS放送はまだ普及しておらず、一般人が本場のメジャーリーグを見る機会は限られていました。
この映画によってメジャーの熱気を感じ、メジャーに熱狂する層が生まれたともいえます。
映画「メジャーリーグ」は野球映画では最高の作品です。
チャーリー・シーンの代表作。
ワイルドシングは誰もが知っている名曲ですが私はオープニングの音楽も好きですね。
小学生の時にはじめて「メジャーリーグ」を見て日本よりはるかにレベルが高い
アメリカ野球(MLB)があることを知ったような気がする。
続編も作られました
1994年に製作された「メジャーリーグ2」
前作「メジャーリーグ」でクリーブランド・インディアンスが優勝したシーズンから、余韻が冷めない翌シーズンのキャンプに突入。
あまりに変わり果ててしまったチームの様子にファンからは悲鳴が上がるほどに…
そしてそのまま開幕を迎える事となった。
予想していた通り、チームは昨シーズンの終盤と比べると打って変わって再び低空飛行を続ける。
その時、日本からの助っ人選手としての「タカ・タナカ」と新人捕手のルーブの熱心な姿勢がボロボロだったチームの背中を押し、戦中たちの団結力はあがり、奇跡の快進撃を突き進んでいく…。
メジャーリーグ2にはなんと!!?
DVD&ブルーレイも発売中
映画「メジャーリーグ」は、続編の2・3とセットでDVD化され、現在でも発売されています。
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当時、日本の芸人がハリウッド進出というとこで大きなニュースにもなりましたよね。