via ja.wikipedia.org
国名の変更はそうそうあるものではありませんが、今後も起こりえるのでしょうか?
例えば、大きなリーダーシップを発揮してたフィリピン共和国のドゥテルテ元大統領は国名を「マハルリカ共和国」に変えたいと述べていました。
「マハルリカ共和国」…カッコイイ気がしますね。
2022年6月に大統領が変わりましたし、反対派ももちろんいるでしょうから、変えるのは難しいかもしれません。
でもなぜ「マハルリカ共和国」に変えたかったのでしょうか?
例えば、大きなリーダーシップを発揮してたフィリピン共和国のドゥテルテ元大統領は国名を「マハルリカ共和国」に変えたいと述べていました。
「マハルリカ共和国」…カッコイイ気がしますね。
2022年6月に大統領が変わりましたし、反対派ももちろんいるでしょうから、変えるのは難しいかもしれません。
でもなぜ「マハルリカ共和国」に変えたかったのでしょうか?
フィリピンのドゥテルテ大統領は、じつは「フィリピン」という国名が大嫌いだった。
その理由は世界史を学んだ人なら知ってるかも。
16世紀の大航海時代、この地にやって来たスペイン人が国王フェリペ2世(当時は皇太子)にちなんで「フィリピン」と名付けた。
つまり、現在の国名は外国人が付けたもので、植民地支配に由来するものである。
だからドゥテルテ大統領はこれを「植民地時代の名残」と考えて、国名を変えたいと言っている。
なるほど、そういう理由があったのですね。
国名の変更は独立や、植民地時代からの脱却に由来するものが多いです。
日本で言えば「戦後レジームの脱却」といったところでしょうか。
国名の変更は、自分の国に誇りとプライドを持つために必要なことの1つなのでしょう。
ちなみに「マハルリカ」とは、現代のフィリピン語で「王族」という意味だそうです。
ドゥテルテ元大統領の気持ちもわかりますね。
国名の変更は独立や、植民地時代からの脱却に由来するものが多いです。
日本で言えば「戦後レジームの脱却」といったところでしょうか。
国名の変更は、自分の国に誇りとプライドを持つために必要なことの1つなのでしょう。
ちなみに「マハルリカ」とは、現代のフィリピン語で「王族」という意味だそうです。
ドゥテルテ元大統領の気持ちもわかりますね。
まとめ
今回は「【その時歴史が動いた】1980年代以降に国名が変わった国」についてご紹介しました。
国名の変更というと、かなり難関だと思いますが近年国名が変更した国もあります。
多くは独立や植民地時代からの脱却など、そこに住む人々の思いが詰まったものでした。
今後国名が変更する国もあると思いますが、見守っていきたいと思います!
国名の変更というと、かなり難関だと思いますが近年国名が変更した国もあります。
多くは独立や植民地時代からの脱却など、そこに住む人々の思いが詰まったものでした。
今後国名が変更する国もあると思いますが、見守っていきたいと思います!