時代の流れが、セダンやハードトップから、ミニバンへ、ハイブリッドへと移り変わって行ったのも影響は大きいですが、あれほど市民権を得ていたディアマンテの幕切れとしては、あまりにも寂しすぎる気がしますね。
2016年には三菱自動車に、長年にわたる燃費不正問題が発覚。1991年から燃費データを実際よりも高く偽装していた事が発表されました。
三菱自動車の相川社長が辞任へ、燃費不正で引責 https://t.co/DvaPP94X7z 三菱自動車の相川哲郎社長(62)が、燃費データ不正操作問題の責任を取って辞任する意向を固めたことが18日、分かりました。 pic.twitter.com/M1snYY01NE
— LINE NEWS (@news_line_me) May 18, 2016
ディアマンテが大ヒットしていた時期も、燃費偽装がなされていた事になります。
追い打ちをかけて残念すぎる結末ですが、乗ってた人、所有していた人の評価は、間違いなく高かった車でした。
追い打ちをかけて残念すぎる結末ですが、乗ってた人、所有していた人の評価は、間違いなく高かった車でした。
もう今となっては、三菱自動車の存在そのものが風前の灯火になってしまい、街でディアマンテを見かける機会も、ほとんど無くなってしまっています。
偽りの部分もあったかもしれませんが、日本のミディアムカーを変えたディアマンテというカッコイイ車がいた事を、記憶の片隅に置いておきたいものです。
偽りの部分もあったかもしれませんが、日本のミディアムカーを変えたディアマンテというカッコイイ車がいた事を、記憶の片隅に置いておきたいものです。
レクサスおほほおじさん 2024/1/4 18:37
2代目が出たとき、ショールームで開口一番「いつから三菱はBMWの扱いを始めたの?」と言ってひんしゅくを買ったのはいい想い出。
バブルブル 2020/2/1 09:54
ディアマンテが登場してしばらくしてシグマという兄弟車が登場しているのはあまり知られていない。
シグマは一般ユーザーにはほとんど売れなかったからな。
I.O 2020/1/30 23:17
ディアマンテは89年東京モーターショーで参考出品され、モーターショー終了後の半年後に市販化され発売されるや否や大ヒットし、三菱を代表する名車となりました。尚・ディアマンテは舘ひろしさん主演刑事ドラマ「代表取締役刑事」で兵頭係長専用の車として登場し、緊急時の回転灯は天井では無く西部警察のマシンXみたいにダッシュボードに照らしていました。また西部警察には無かった携帯電話もこの時期から登場しました(当時の普及率は今より低め)。