閲覧注意!映画「バトル・ロワイアル」どのシーンが印象的だった?
2020年9月28日 更新

閲覧注意!映画「バトル・ロワイアル」どのシーンが印象的だった?

中学生が殺し合うという衝撃的な内容なため「青少年に悪影響を与える」と問題視され話題になった「映画バトルロワイヤル」 今回は映画「バトル・ロワイヤル」をご紹介していきます。

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映画「バトル・ロワイヤル」

監督 深作欣二
脚本 深作健太
原作 高見広春「バトル・ロワイアル」
公開 2000年12月16日
興行収入 31.1億円
キャッチコピー 「ねえ、友達殺したころある?」

出演者

・ 藤原竜也(七原秋也 役)
・前田亜季(中川典子 役)
・山本太郎(川田章吾 役)
・栗山千明(千草貴子 役)
・柴咲コウ(相馬光子 役)
・安藤政信(桐山和雄 役)
・ビートたけし(キタノ 役)

あらすじ

新世紀の初め、ひとつの国が壊れた。経済的危機により完全失業率15%、失業者1,000万人を突破。大人を頼れない世界に子供達は暴走し、学級崩壊や家庭崩壊が各地で発生。少年犯罪は増加の一途をたどり、不登校児童・生徒は80万人。校内暴力による教師の殉職者は1,200人を突破した。自信を失くし子供達を恐れた大人たちは、やがてある法案を可決し、施行する。それが、新世紀教育改革法、通称「BR法」だ。誰もが恐れる「死」を利用して、恐怖による支配によって大人の威厳を取り戻す目的で施行されたこの法律は、年に一度全国の中学校3年生の中から選ばれた1クラスに、コンピュータ管理された脱出不可能な無人島で、制限時間の3日の間に最後の一人になるまで殺し合いを強いるという法律である。

バトル・ロワイアル(予告編)

ルール

1 無人島で最期の一人になるまでクラスメイトたちで殺し合いをし、生き残った生徒は生きて帰る事ができる。
2 首輪には発信機と盗聴器が付けられており、遠隔操作で爆破させることが可能なため首輪を外して逃げられない。
3 武器などの支給品以外の私物の持ち込みはok
4 1日4回、死亡した生徒と侵入禁止エリアを発表する。
5 禁止エリアは時間の経過とともに増えていき、禁止エリア内にいる場合は首輪を爆破される。
6 3日間で決着が付かなければ優勝者なしで生き残った全員の首輪が爆破される。

最初からかなりエグかった…

バトル・ロワイアル Battle Royale Extended Best Scenes [Schubert OST]

修学旅行へいくためバスに乗車していた生徒たち。
しかし、生徒たちは催涙ガスで眠らされ気がつくと1年生の時の担任キタノが目の前に表れ「3日以内に最後の1人になるまで殺し合え」と言われます。

クラスメイト全員の首には首輪がつけられており、首輪を無理に外そうとすると爆発する仕組みです。

そしてキタノは以前キタノは見せしめに生徒の首輪を爆破。
結局、スタート前に2人がこの段階で死亡します。

ほんとに最初からエグい死に方をするストーリーですよね…

当時、映画館でみた人の感想をみてみると
「こんな怖いなら見に来るんじゃなかった…」と映画前半部分でキツくなる人も多かったようですので、まだ見たことがない人は閲覧注意です。

トラウマになる子供が続出!

映画の内容が「青少年に悪影響を及ぼすのではないか」ち危惧された事と、少年犯罪が注目されていた時期ということもあり、衆議院議員が映画の規制を求める運動を行った事で、結果的に大きく映画を宣伝しし話題になりました。

そのため、R-15指定という制限が付けられましたが、翌年に
「当時中学生で観られなかった諸君にこの一篇を贈る」
と、「バトル・ロワイヤル 特別編」を上映。さらに卒業証書を映画館に持参すると料金が1000円になるというキャンペーンを行ったため、多くの学生がこの映画を見ていましたね。

そのため、映画を見た後に修学旅行を控えた学生が「修学旅行が怖い…」とトラウマになってしまった…なんて子供もいたそうです。

生徒たちで殺し合いが開始される

これまで共に過ごしてきたクラスメイトたちですが、生き残りをかけて殺し合いを開始します。

中には殺人を楽しむ生徒、好きな男子をひたすら探し回る女子、自殺してしまう生徒…など行動は様々ですがどんどん生徒は死んでいきます。

また、田章吾と桐山和雄は過去のBR優勝者ということもあり殺す事に一切戸惑いません。

田章吾役の山本太郎が若くてカッコいい!
もっと俳優してほしかったですね~

女子同士の戦いが怖すぎる

精神的に極限まで追い込まれている状況ですので、みんな腹の探り合いです。
女子6人で殺し合いをするシーンが得に印象に残っている人も多いようです。

衝撃のラスト!(ネタバレあります)

BATTEL ROYALE バトル ロワイアル 前田亜季 藤原竜也 ビートたけし

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