西田健といえばMATの岸田隊員!
岸田隊員
年齢25歳。兵器開発を得意とする。ヘルメットの番号は「3」。
射撃の名手(作中では高層ビルの屋上にいるズール星人を地上から1発で仕留めるという離れ技を見せた)で、しかもプライドが高く、少々短気なところもある。正義感と責任感が強いが、十分な調査もせずにツインテールの卵を岩だと判断するなど、独断で重大な決定を下し失敗する例も見られる。当初はなにかと郷と意見や感情が対立し、郷が謹慎処分になるほど重大な結果になることも多かった。「主人公と仲間との深刻な対立」というそれ以前のシリーズにはあまり見られなかったシチュエーションを代表する人物である。しかし、第11話で郷に助けられたことを契機として次第に打ち解け、プライベートを話題にしたり冗談を言い合うような仲になっていった。
第44話で超高感度レーダーの設計に携わり、その時期に事件で知り合った女性・広田あかねと愛し合い、結婚を考えた交際をするが、悲劇的な結末を迎える。
地球防衛庁長官を務める叔父がいる(wikipediaより)。
そもそも「帰ってきたウルトラマン」は、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に比べると隊員一人一人のキャラクターがよりはっきりしていて群像劇としても成り立っています。
今思うと、この群像劇の手法は「帰ってきたウルトラマン」のメインライターである上原正三氏が後に手がけた「秘密戦隊ゴレンジャー」「大鉄人17」でも用いられてますね。
その群像劇の中で岸田隊員はさらに強烈に当時の少年少女の印象に残ったと思います。
ちょっと長いですが次の動画をご覧下さい
「帰ってきたウルトラマン」 グドン ツインテール - YouTube
初期のころなので岸田隊員はエリート意識が高いですね。
当時の小学生はこんなハードな作品を見ていたのかと思います。
さて、いくら特撮好きといえども筆者も女子なので、第44話「星空に愛をこめて」での色ボケ…いえ、恋は盲目っぷりには当時9才だった筆者はドキドキしたものです。もしかしたら、西田健さんファンになる決定打だったかもしれません。
第44話 「星空に愛をこめて」 - Pideo 動画検索
最初に紹介した動画の岸田隊員と比べたらだいぶ雰囲気が変わりましたよね。
あかねさんに対してはデレすぎる。
あろうことかMATの№3なのに秘密漏洩してるし…
でも、筆者はこんな優しい面をみて岸田隊員ファンになったのかもしれません。
でも西田健さん原体験として御容赦ください…。
ブリンク博士
予告には全く出てこなかった西田健さんが出てきたのです!
サン・ドルバ(「宇宙刑事ギャバン」)
サン・ドルバ
ドン・ホラーと魔女キバの息子。武勇に長けているが、酒と女が好き。
第30話で武者修行から帰還し、それまで指揮官を務めていたハンターキラーに代わってマクーの行動隊長になるが、些か己の武勇を過信しすぎており、直情的。作戦時に搦め手を立案することはあまり得意ではなく、親(主にキバ)に頼り過ぎる面がある。母である魔女キバも「お前がちやほやされるのはドン・ホラーの息子だから」とその将来を危ぶんでいる。35話ではドン・ホラーと喧嘩していたこともあった。(wikipediaより)
アイフル大作戦
丘大介
探偵学校の生徒。妹が一人おり、それが唯一の肉親。三平と一緒に行動する事が多い。知的な印象を与えるが、実はおっちょこちょいな所も多い。(wikipediaより)
日本統治時代の朝鮮の江原道元山明治町で、「元山毎日新聞社」の社主をはじめ養蚕業、石炭販売、保険代理店などを幅広く経営する家に生まれた。祖父、父共に早稲田大学卒の実業家であった。健の誕生から間もなく、敗戦によって一家は家財総てを失い、祖国日本の岡山県に引き揚げる。
小学校から高校(都立雪谷高校)を卒業し、映画脚本家を目指し早稲田大学文学部演劇専修科に入学した。しかし当時の大学は授業料値上げ闘争に始まった学園紛争に明け暮れており、ほとんどがロックアウト状態で授業は満足に受講できる状態ではなかった。大学時代の同級には逸見政孝や長塚京三がいた。そこで西田は日本テレビのプロデューサー井原高忠の個人秘書という形で働くことになる。
1970年に劇団雲の団員に昇格、1975年からは劇団雲の分裂に伴って、岸田今日子や仲谷昇らと行動と共にして演劇集団 円に所属する。(wikipediaより)