【闇の司法官ジャッジ】法律では裁けない罪人を討つ!OVA版ストーリーの魅力に迫る!
2021年3月27日 更新

【闇の司法官ジャッジ】法律では裁けない罪人を討つ!OVA版ストーリーの魅力に迫る!

闇の司法官として暗躍する主人公・逢魔法一郎の姿を描いた『闇の司法官ジャッジ』。死んだ者の代弁者として正義を執行するというようなストーリー性が魅力的です。今回の記事では、OVA版『闇の司法官ジャッジ』に焦点を当てて、本編動画やストーリー・魅力など振り返っていきたいと思います。

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牡羊座ムウ /『聖闘士星矢』

※動画は記事の都合上、ゲーム版のため、ムウの声は塩沢兼人さんのものではありません。
こちらは名言というよりは、主人公たち青銅聖闘士を影から支えるキャラクターとして、大きな存在感を発揮していました。

アニメ好きなミドルエッジ世代なら、その色気を感じさせる独特の声はすぐに塩沢兼人さんのものだと気づくはず。OVA版『闇の司法官ジャッジ』では、主人公を演じていることで塩沢兼人さんのセリフが多いのも嬉しいポイントです。

とことん悪意に染まっていた川俣の末路

https://www.irasutoya.com/2014/09/blog-post_739.html (2265668)

終始、悪役に徹した川俣。味方のはずの四文にも嘘をついており、弁護する側が気の毒に思えてきました。川俣にも基本的な人権があるとはいえ、その人柄に擁護する価値はないと感じるユーザーが圧倒的多数を占めるはずです。
十王裁判では川俣が優勢になる場面もあって、少しヒヤヒヤさせられるような展開もありましたが、最終的には大どんでん返しが決まり、物語はハッピーエンドで締め括られます。
霊媒師同士の白熱した戦いを期待していましたが、クライマックスはまさかの法廷バトル。しかし、だからこそ、特に特殊能力をもつわけでもない川俣が悪役ぶりが光ったのかもしれません。最後の最後まで人間としての醜さを露呈したことで、勧善懲悪が決まったときは本当にスッキリしますよ。

OVA版『闇の司法官ジャッジ』の口コミ・評価

実際に本編を視聴したユーザーの口コミ・評価をピックアップさせていただきました。
視聴前・視聴後の参考にもなると思いますので、ほかの皆さんはどのような意見・感想をもったのか、少しチェックしてみましょう。
結局裁判の末哀れにもこの川俣は、まさに「自分で自分の首を絞める」皮肉的な最期を遂げましたが、最後のこの弁護人との遭遇は、原作は知らないけど、彼との宿命の対決はこれからもなお続くという事を良く暗示していたと言えたでしょう。
もう2・3話見たかった気もしましたが、良くまとまった良作だったと思います。
原作コミックはおもしろかった。闇の司法官の正体が冴えないサラリーマンであることや、無敵ではないこと、拮抗する闇の弁護士が存在することなどが、物語に奥行きを与えている。
アニメ版は、そうした要素をきちんと詰め込んだものの、45分という短さでは駆け足ダイジェストになってしまう。細野不二彦の独特な絵柄をうまくアニメ化できていたので、惜しまれる。

OVA版『闇の司法官ジャッジ』のまとめ

霊媒師と法廷バトルを融合させた他に類を見ないような独特な世界観を展開する『闇の司法官ジャッジ』。OVA版では、主人公法一郎の声を塩澤兼人さんが担当しているのも見逃せないポイントです。自分のためにはライバルを殺人という手段で蹴落とし、幸せな家庭をも壊す川俣の存在も悪役として存在感のあるキャラクターだと思います。
闇の司法官と闇の弁護士、両者の対決は見応え充分で面白いですね。実際に視聴したユーザーは名作だと褒め称えるようなコメントで溢れています。記事内には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になってみてくださいねと。
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