劇場版エースをねらえの予告編
この予告編にこの作品の全てが入っているような気がします。
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ひろみを取り巻く人達
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宗方仁(むなかた じん)
西高コーチに就任早々、ひろみの素質に注目しいきなり彼女を代表選手に抜擢して猛特訓を開始する。このようにその考えや言動は周囲に理解し難いものだが、理屈に合わないことはしない。トップ選手だったが、22歳の時に練習中に倒れて再起不能を宣告された。祖父母と3人暮らし。漫画作品におけるスパルタコーチの代名詞的存在の一人。3年の命だと宣告され必死にひろみを鍛え、自身の死後のひろみを親友の大悟と、彼女に寄り添う藤堂に託して入院先で27歳の生涯を閉じた。
今から見ると27歳って、すごい若いですね。これからの時に選手生命を絶たれ、だけど何かを残したかったんでしょうね。
竜崎麗香(りゅうざき れいか)
通称お蝶夫人。超高校級の実力者で、生徒会副会長。自分に憧れるひろみをテニス部に誘い、妹のようにかわいがる。庭球協会理事の娘として、プライドが高い。初期はひろみに執着する宗方に不信感を抱きひろみにも冷淡な態度を取ったが、次第に態度を軟化させ、ひろみのために全力を尽くすようになる。特に、ジャッキー(ジャクリーヌ)とひろみとの架け橋となり、2人のペア実現に多大なる貢献をした。
ひろみと時には敵対するが、単なるお嬢様ではなく、一人の尊敬できる先輩として描かれていますよね。脇役もしっかり描かれているのが人気が出た理由の一つでしょうね。
緑川蘭子(みどりかわ らんこ)
通称加賀のお蘭。西高の宿敵・加賀高校のエースで、長身から繰り出す弾丸サーブが武器。宗方コーチとは異母兄妹である。マリア・ヤングの170cm60kgを除き、175cmの高身長と判明している貴重な人物である。
ひろみよりお蝶夫人のライバルって感じで、敵ではあるが宗方コーチの身内である複雑な関係でしたね。
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藤堂貴之(とうどう たかゆき)
生徒会長。西高テニス部男子副キャプテンでもある。宗方の特訓や先輩たちのいじめに耐えるひろみを優しく励ます。成長初期のひろみを動揺させたことで宗方に苦々しい思いを抱かせるが、彼の忠告を真摯に受け止めて、恋する相手に無闇に激情をぶつけることの愚かさを悟り、ひろみのプレイヤーとしてのステージアップに貢献。渡米直前に「お前達の自覚に任せる」とほぼ交際を許す言葉を与えられる。しかしその後入院した宗方に呼び出され、もうすぐ彼の命が燃え尽きることを宣告され、激しく動揺しつつ宗方の死後のひろみを思い遣り、なお一層のひろみに対する献身を誓う。
生徒会長であり西高テニス部男子副キャプテン。原作では日本のテニス普及につとめる礎に身を徹する2枚目ですなあ。
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尾崎勇(おざき ゆう)
西高テニス部男子キャプテン。藤堂とダブルスを組めば天下無敵。お蝶夫人に想いを抱き、幾度かモーションもかける。初期のアニメでは何故かスポーツ刈りだったが、後のアニメ化では原作通りのキャラデザに変更された。
お蝶夫人に想いを寄せるが、なかなか報われない苦労人。
千葉鷹志(ちば たかし)
新聞部員(報道部員)で、藤堂・尾崎の親友。空手をたしなみ、黒帯を許されている。テニスの取材・撮影をライフワークにしており、早い時期からひろみに心を惹かれ、新聞部員として彼女の写真を撮り続ける。当初は、自身の価値観を優先して「岡ひろみ」を喧伝するかの如き記事を書き、当のひろみ自身が心底迷惑がり嫌がっているのを無視して自己満足に浸ることもあった。その結果、殆どイジメ集団と化していた女子テニス部内の空気をより一層険悪なモノに塗り替えてしまう。しかし、中盤からは、写真からひろみのフォームの弱点を分析して協力したり、親友の藤堂とひろみの仲を応援するなど、ひろみを影ながら支え見守る一人となる。
今だったらオタクとして扱われるんだろうなあ。
宝力冴子(ほうりき さえこ)
東京・白蘭高校に転入した帰国子女。関東メンバー合宿で自分と同学年のひろみを見つける。世界を知る立場から、ひろみを刺激するライバル。奔放な性格で、宗方コーチを尊敬している。大学生との恋で挫折しインターハイではひろみに惨敗するが、エディの叱責とひろみの真心で再起を果たす。
ひろみと同世代のライバル。ひろみに恋におぼれるとこうなるという反面教師になってくれる人。
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英玲(はなぶされい)
実力、容姿からお蝶夫人二世と仇名される後輩。ひろみを慕っており、文化祭の時ひろみを勝手に連れて行った藤堂に嫉妬する愛らしい一面も持つ。
ひろみを慕っている西高の後輩。たしかアニメには出てこなかったはず。才能といい見た目といい、ミニお蝶夫人です。ここに載せたのは私の趣味です。
実写化とオマージュ
30年以上経っても実写化されるなんてすごいですよね。
2004年1月15日から3月11日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送された。主演は上戸彩。
もう10年以上前の作品なんですね。上戸彩も若かったですねえ。