■「趣味のためにお金を使っている」7割
使っている金額は平均19,529円/月、昨年調査から1,092円減少
趣味のための支出について質問しました。まず、趣味のためにお金を使っているか聞いたところ、「使っている」は70.8%、「使っていない」は29.2%となりました。男女別にみると、趣味のためにお金を使っている人の割合は、男性では75.0%と、女性(66.7%)と比べて8.3ポイント高くなりました。
趣味のためにお金を使っている人(1,417名)に、趣味のために使っているお金はひと月あたりどのくらいかを聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(31.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「5,000円~10,000円未満」(20.7%)や「20,000円~30,000円未満」(14.3%)、「30,000円~50,000円未満」(12.1%)にも回答が集まり、平均は19,529円でした。
昨年の調査結果と比較すると、平均は2023年20,621円→2024年19,529円と1,092円の減少となりました。
使っている金額は平均19,529円/月、昨年調査から1,092円減少
趣味のための支出について質問しました。まず、趣味のためにお金を使っているか聞いたところ、「使っている」は70.8%、「使っていない」は29.2%となりました。男女別にみると、趣味のためにお金を使っている人の割合は、男性では75.0%と、女性(66.7%)と比べて8.3ポイント高くなりました。
趣味のためにお金を使っている人(1,417名)に、趣味のために使っているお金はひと月あたりどのくらいかを聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(31.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「5,000円~10,000円未満」(20.7%)や「20,000円~30,000円未満」(14.3%)、「30,000円~50,000円未満」(12.1%)にも回答が集まり、平均は19,529円でした。
昨年の調査結果と比較すると、平均は2023年20,621円→2024年19,529円と1,092円の減少となりました。
■最もお金をかけている“推し活”の費用 「観劇」平均23万円/年、「スポーツチーム・選手を応援」平均21万円/年、「コンサート・ライブ」平均6万円/年
■女性の“推し活”実施率は男性の2.7倍、推し活を行う女性の約6割が「推し活が生きがい」と回答
自分にとってイチオシのアイドルや有名人、キャラクターなどを応援する活動である“推し活”について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、推し活として行っていることがあるかを聞いたところ、「ある」は15.3%、「ない」は84.8%となりました。男女別にみると、推し活として行っていることがある人の割合は、女性では22.3%と、男性(8.2%)の2.7倍となりました。
推し活として行っていることがある人(305名)に、最もお金をかけている推し活と、その推し活に一年間にかけている金額を聞いたところ、かけている金額の平均は、「観劇をする」が226,333円、「スポーツチーム・選手を応援する」が208,200円、「グッズを買う」が68,800円、「コンサート・ライブに行く」が62,383円、「CD・DVDを購入する」が17,210円となりました。
■女性の“推し活”実施率は男性の2.7倍、推し活を行う女性の約6割が「推し活が生きがい」と回答
自分にとってイチオシのアイドルや有名人、キャラクターなどを応援する活動である“推し活”について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、推し活として行っていることがあるかを聞いたところ、「ある」は15.3%、「ない」は84.8%となりました。男女別にみると、推し活として行っていることがある人の割合は、女性では22.3%と、男性(8.2%)の2.7倍となりました。
推し活として行っていることがある人(305名)に、最もお金をかけている推し活と、その推し活に一年間にかけている金額を聞いたところ、かけている金額の平均は、「観劇をする」が226,333円、「スポーツチーム・選手を応援する」が208,200円、「グッズを買う」が68,800円、「コンサート・ライブに行く」が62,383円、「CD・DVDを購入する」が17,210円となりました。
また、推し活が生きがいになっているかを聞いたところ、「なっている」は54.1%、「なっていない」は45.9%となりました。男女別にみると、推し活が生きがいとなっている人の割合は、女性では57.8%と、男性(43.9%)と比べて13.9ポイント高くなりました。
第3章:還暦人の不安・備え
■還暦以降の人生で不安に思うこと TOP2は2年連続で「身体能力の低下」「収入の減少」
これからの人生に対する不安や備えについて質問しました。
全回答者(2,000名)に、還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを聞いたところ、1位「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(50.9%)、2位「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(37.6%)、3位「自分の介護」(37.3%)、4位「老後貧困・老後破産(老後の資金不安)」(34.9%)、5位「判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)」(34.8%)でした。
昨年の調査結果と比較すると、TOP2は2年連続で「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(2023年52.2%、2024年50.9%)と「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(2023年40.3%、2024年37.6%)となり、「自分の介護」(2023年38.1%、2024年37.3%)は昨年の4位から順位を上げて今年は3位、「老後貧困・老後破産(老後の資金不安)」(2023年32.5%、2024年34.9%)は昨年の6位から順位を上げて今年は4位となりました。
これからの人生に対する不安や備えについて質問しました。
全回答者(2,000名)に、還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを聞いたところ、1位「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(50.9%)、2位「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(37.6%)、3位「自分の介護」(37.3%)、4位「老後貧困・老後破産(老後の資金不安)」(34.9%)、5位「判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)」(34.8%)でした。
昨年の調査結果と比較すると、TOP2は2年連続で「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(2023年52.2%、2024年50.9%)と「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(2023年40.3%、2024年37.6%)となり、「自分の介護」(2023年38.1%、2024年37.3%)は昨年の4位から順位を上げて今年は3位、「老後貧困・老後破産(老後の資金不安)」(2023年32.5%、2024年34.9%)は昨年の6位から順位を上げて今年は4位となりました。
調査概要
調査タイトル:2024年の還暦人(かんれきびと)に関する調査
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする1964年生まれの男女
調査期間:2024年3月18日~3月21日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:2,000サンプル(有効回答から性別区分が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする1964年生まれの男女
調査期間:2024年3月18日~3月21日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:2,000サンプル(有効回答から性別区分が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社
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