PGF生命が1964年生まれを対象に「2024年の還暦人に関する調査」を実施!結果を公開!!
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)は、2024年3月18日(月)~3月21日(木)の4日間、今年還暦を迎える1964年生まれの男女「還暦人(かんれきびと)」を対象に「2024年の還暦人に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。
今年還暦を迎える1964年生まれの男女は、163万人(※)にのぼります。今年の還暦人に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、そして今後の人生への期待や不安を聞いたところ、多様な人生観が垣間見える結果となりました。
(※)
出典:総務省統計局「出生年別辰(たつ)年生まれの人口」より
参考:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1391.html
今年還暦を迎える1964年生まれの男女は、163万人(※)にのぼります。今年の還暦人に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、そして今後の人生への期待や不安を聞いたところ、多様な人生観が垣間見える結果となりました。
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出典:総務省統計局「出生年別辰(たつ)年生まれの人口」より
参考:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1391.html
トピックス1:今年の還暦人の貯蓄額は平均2,782万円、半数が「500万円未満」
今年の還暦人の貯蓄額は平均2,782万円。昨年から比べると672万円の大幅減少と、止まらない物価上昇や“貯蓄から投資へ”の流れなどが影響しているのかもしれません。また、半数が「500万円未満」となり、貯蓄金額の格差が明らかになりました。
トピックス2:還暦以降の就労意向「60歳以降も働きたい」働く還暦人の8割半
59歳時点で就労をしている・していた人(1,553名)に、還暦以降の就労意向を聞いたところ、60歳以降も働きたい人の割合は85.8%、70歳以降も働きたい人の割合は42.7%でした。60歳を過ぎても働きたいと思う理由をみると、1位「働かないと生活費が不足するから」、2位「健康を維持したいから」、3位「その歳までは元気に働けると思うから」となりました。
トピックス3:還暦に見えない!容姿が若いと思う同年代の有名人は?
還暦に見えないくらい容姿が若いと思う1964年生まれの有名人を聞いたところ、男性有名人では1位は「阿部寛さん」、女性有名人では1位は「山口智子さん」でした。俳優として長きにわたり活躍しているお二人が今年の還暦人の憧れになっていることがわかりました。
アンケート調査結果
第1章:還暦人の意識
■「還暦の実感がわかない」8割半、調査開始以来最も高い結果に
今年還暦を迎える1964年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないかを聞いたところ、「そう思う」は83.7%、「そう思わない」は16.4%でした。過去の調査結果と比較すると、還暦を迎えるという実感がわかない人の割合は、2018年の第1回調査以降緩やかな上昇傾向がみられ、今回調査では83.7%と8割を超え調査開始以来最も高くなりました。
今年還暦を迎える1964年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないかを聞いたところ、「そう思う」は83.7%、「そう思わない」は16.4%でした。過去の調査結果と比較すると、還暦を迎えるという実感がわかない人の割合は、2018年の第1回調査以降緩やかな上昇傾向がみられ、今回調査では83.7%と8割を超え調査開始以来最も高くなりました。
■心と体の実感年齢 精神年齢は平均45歳、肉体年齢は平均54歳
■「最近、記憶力の衰えを感じる」男性の6割強、女性では7割
次に、自身の年齢を何歳に相当すると感じているか、精神年齢と肉体年齢についてそれぞれ聞いたところ、精神年齢(精神的な若々しさ)の実感と肉体年齢(身体的な若々しさ)の実感のいずれも「50~54歳相当」(精神年齢28.1%、肉体年齢29.9%)に最も多くの回答が集まり、平均年齢は精神年齢44.7歳、肉体年齢54.1歳でした。過去の調査結果と比較すると、平均精神年齢・平均肉体年齢ともに調査開始以来最も若くなりました。
■「最近、記憶力の衰えを感じる」男性の6割強、女性では7割
次に、自身の年齢を何歳に相当すると感じているか、精神年齢と肉体年齢についてそれぞれ聞いたところ、精神年齢(精神的な若々しさ)の実感と肉体年齢(身体的な若々しさ)の実感のいずれも「50~54歳相当」(精神年齢28.1%、肉体年齢29.9%)に最も多くの回答が集まり、平均年齢は精神年齢44.7歳、肉体年齢54.1歳でした。過去の調査結果と比較すると、平均精神年齢・平均肉体年齢ともに調査開始以来最も若くなりました。
また、最近、記憶力の衰えを感じるかを聞いたところ、「感じる」は66.1%、「感じない」は34.0%となりました。男女別にみると、記憶力の衰えを感じると回答した人の割合は、女性では69.4%と、男性(62.7%)と比べて6.7ポイント高くなりました。
■“嬉しい”と感じる還暦祝い 催しの1位「一緒に旅行」、プレゼントの1位「現金」
還暦のお祝いについて質問しました。
嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(36.6%)、2位「食事会を開く」(28.1%)、3位「プレゼントをもらう」(27.2%)、プレゼントでは1位「現金」(28.4%)、2位「旅行券」(21.8%)、3位「おしゃれな洋服・小物(バッグ・腕時計など)」(16.9%)でした。
反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(64.3%)がダントツとなり、2位「マッサージしてもらう」(13.5%)、3位「一緒にお酒を飲む」(11.8%)が続きました。プレゼントでは1位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(24.9%)、2位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(24.3%)、3位「花束」(14.2%)となりました。
男女別にみると、女性では「赤いちゃんちゃんこを着る」が69.9%、「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」が30.1%、「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」が30.1%と、男性(順に58.6%、19.6%、18.5%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
還暦のお祝いについて質問しました。
嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(36.6%)、2位「食事会を開く」(28.1%)、3位「プレゼントをもらう」(27.2%)、プレゼントでは1位「現金」(28.4%)、2位「旅行券」(21.8%)、3位「おしゃれな洋服・小物(バッグ・腕時計など)」(16.9%)でした。
反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(64.3%)がダントツとなり、2位「マッサージしてもらう」(13.5%)、3位「一緒にお酒を飲む」(11.8%)が続きました。プレゼントでは1位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(24.9%)、2位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(24.3%)、3位「花束」(14.2%)となりました。
男女別にみると、女性では「赤いちゃんちゃんこを着る」が69.9%、「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」が30.1%、「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」が30.1%と、男性(順に58.6%、19.6%、18.5%)と比べて10ポイント以上高くなりました。