ディラン総統
グレンドスの権力者。その実体は地球の武器商人が開発した兵器を戦わせるために作られた『ブラックコンピューター』である。真相の露見を極端に恐れており、バトルハッカーズがグレンドス本部に入り込んだ場合には惑星B-1を消滅させるとまで言い切る。最終話でアキラにスイッチを切られ、マシンロボたちに永遠に戦い続けろと呪いの言葉を残して機能停止した。
ガクランダー
突撃隊隊長でディラン総統の腹心。専用の蛮刀・アームソードを武器とするほか、体に着ているガクランアーマーを脱ぎ、それを相手の体にまとわりつかせて拘束する能力もある。性格は過激かつ野蛮で、頭に血が昇ると味方ごと攻撃する危険な男。最終回でグレンドス本部に突撃してきたバトルハッカーズを交戦中の味方ごと核ミサイルで攻撃するが、間一髪で難を逃れたアールジェタンとの一騎討ちになる。最期はアールジェタンの手刀でアームソードをへし折られ、その切っ先が胸に突き刺さって爆死した。
ヤーサンド
親衛隊長。正々堂々とした性格で、卑怯な手段を使わない。ガクランダーとは犬猿の仲だが、最終話で彼が死んだときはそれを悲しんだ。その後バトルハッカーズの救援に駆けつけたグランドホエールの砲撃を受け、自分たちの戦いの意味は何だったのかと問いながら消滅した。
ヤンキー文化とロボがフュージョンしたっぽい『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』をいちどちゃんとみてみたい。敵ロボがソリコミ入ったリーゼントってのがいい pic.twitter.com/kyuLRR9IdC
— 大便モレ太郎 (@oshousuibeam) February 23, 2014
争いが起こった理由が衝撃的でした!!
この作品はとんでもないオチと打ち切りが広く知られています。
マシンロボ達の惑星に戦いを持ち込んだのは、実は地球人だったというびっくりな展開。デスバイヤー(死の商人)と名乗る存在が、武器の試験場に選んだ場所だったのです。しかも、そいつはとっくに死んでいて…
残されたコンピューターが、引き続き戦いを引き起こしていたらしいのでした。メインの敵グレンドスは崩壊したものの、今度は隣国が宣戦布告してくるというエンドレス戦争状態。
この状態にケリを付けられないまま、地球人たちはデスバイヤーが残した宇宙船で地球に強制送還と相成るのでした。
関連映像
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ OP
via www.youtube.com
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ ED
via www.youtube.com
アニメ「マシンロボぶっちぎりバトルハッカーズ」は、沢山のロボットが登場しました。激しいロボバトルと謎に包まれたストーリー展開が人気となりました。とても魅力ある作品なので是非ご覧ください。
via www.amazon.co.jp