小型のNES（ニンテンドーエンターテインメントシステム）が発売！
Nintendo of Americaは、30タイトルの「ニンテンドーエンターテインメントシステム（Nintendo Entertainment System）」ゲームをプリインストールした手のひらサイズの小型ゲーム機「Nintendo Entertainment System: NES Classic Edition（以下、NES Classic Edition）」を米国で11月11日に発売すると発表した。価格は59.99ドル。
小型ゲーム機「Nintendo Classic Mini: Nintendo Entertainment System」
via n.mynv.jp
ファミコンの海外版はNintendo Entertainment System（以下、NES）という名称で販売されている。NES Classic Editionは、NESをそのまま小型化したデザインだが、カセット式ではない。30もの内蔵タイトルをプレイする仕様になっている。
内蔵タイトルには、『スーパーマリオブラザーズ』、『ドンキーコング』、『メトロイド』、『ゼルダの伝説』、『星のカービィ』、 『パックマン』などが収録。
付属のHDMIケーブルでディスプレイ出力し、電力供給にはUSBケーブルが使用されるとのこと。
現在のところ、日本国内での販売は未定。
内蔵タイトルには、『スーパーマリオブラザーズ』、『ドンキーコング』、『メトロイド』、『ゼルダの伝説』、『星のカービィ』、 『パックマン』などが収録。
付属のHDMIケーブルでディスプレイ出力し、電力供給にはUSBケーブルが使用されるとのこと。
現在のところ、日本国内での販売は未定。
パッケージ
via www.gamespark.jp
NESタイトル用のコントローラは互換性が確保されており、NES ControllerはWii UやWiiのバーチャルコンソールでも利用できる。またクラシックコントローラやクラシックコントローラ PROをNES Classic Editionに使用することも可能だ。
ニンテンドーエンターテインメントシステム（NES） 概要
日本で発売された家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ（Family Computer、ファミコン）をベースに、任天堂が筐体の変更や各国への対応を施したゲーム機。
ニンテンドーエンターテイメントシステムの頭文字を取ってNESとよばれる。
発売地域は北米およびブラジル、欧州、アジア、オーストラリア。
ニンテンドーエンターテイメントシステムの頭文字を取ってNESとよばれる。
発売地域は北米およびブラジル、欧州、アジア、オーストラリア。
ニンテンドーエンターテインメントシステム（NES）
via www.cvgm.net
NESおよびファミコンは当時もっとも成功したゲーム機であり、任天堂によれば全世界で約6000万台が販売された。
その発売までの経緯は、ファミコンで成功した任天堂はすぐに北米市場への進出を計画したことに始まる。
当初はアタリブランドから、“Nintendo Advanced Video System”の名でファミコンを発売すべくアタリと交渉に入った。
しかし、交渉をしている最中に北米のゲーム業界を揺るがした「アタリ・ショック」によりアタリは会社が傾き、交渉は不成立に終わった。
その後、キーボードとデータレコーダ、無線式ジョイスティック、BASIC言語を加えたファミコンをNintendo Advanced Video Systemの名で発売することを計画したが、これも立ち消えとなった。
1985年6月に任天堂はConsumer Electronics Showでファミコンのアメリカ版を発表。
外装と名称を一新、当初はニューヨーク市に5万台のみを投入。1985年10月18日には一部地域に限って出荷したが、大成功を受けて翌年2月には全米に出荷を広げた。
「アタリ・ショック」により衰退したゲーム業界を再び活性化させ、その後の家庭用ゲームのビジネスモデルとなった。
その発売までの経緯は、ファミコンで成功した任天堂はすぐに北米市場への進出を計画したことに始まる。
当初はアタリブランドから、“Nintendo Advanced Video System”の名でファミコンを発売すべくアタリと交渉に入った。
しかし、交渉をしている最中に北米のゲーム業界を揺るがした「アタリ・ショック」によりアタリは会社が傾き、交渉は不成立に終わった。
その後、キーボードとデータレコーダ、無線式ジョイスティック、BASIC言語を加えたファミコンをNintendo Advanced Video Systemの名で発売することを計画したが、これも立ち消えとなった。
1985年6月に任天堂はConsumer Electronics Showでファミコンのアメリカ版を発表。
外装と名称を一新、当初はニューヨーク市に5万台のみを投入。1985年10月18日には一部地域に限って出荷したが、大成功を受けて翌年2月には全米に出荷を広げた。
「アタリ・ショック」により衰退したゲーム業界を再び活性化させ、その後の家庭用ゲームのビジネスモデルとなった。
カセット（日本版より大きい）
NES2
【ファミコンとの違い】
・カートリッジが本体に横挿しタイプとなっている。
・カートリッジのサイズと形状・コネクタの端子の数が異なる。その為互いに物理的な互換性がない。
・カートリッジが本体に横挿しタイプとなっている。
・コネクタそのものが違う為、外部入力にあたるピンが存在しないので拡張チップが使えなかった。
・コントローラ(ゲームパッド)が着脱可能。コントローラコネクタはNEWファミコンでも使われている。
・カートリッジのサイズと形状・コネクタの端子の数が異なる。その為互いに物理的な互換性がない。
・カートリッジが本体に横挿しタイプとなっている。
・コネクタそのものが違う為、外部入力にあたるピンが存在しないので拡張チップが使えなかった。
・コントローラ(ゲームパッド)が着脱可能。コントローラコネクタはNEWファミコンでも使われている。
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