「白鳥麗子でございます!」
『白鳥麗子でございます!』(しらとりれいこでございます!)は、鈴木由美子の恋愛漫画作品。『mimi』(講談社)連載。全7巻、文庫版全4巻。OVA化、ドラマ・映画化された。続編として、『新・白鳥麗子でございます!』があるが未完である。
1989年度(平成元年)、第13回講談社漫画賞少女部門受賞。
あらすじ
via ibought.jp
いつも上から目線の美女、白鳥麗子は超資産家のお嬢様。世間の人間は全て自分を讃えるためにあると信じる高飛車な性格で、常に周囲をドン引きさせている。
プライドが高すぎるゆえに、子供の頃からずっと愛し続けている幼なじみの秋本哲也に対して素直になれない麗子は、彼の前でスマートに振舞おうとすればするほどにぎくしゃくして無様な自分を晒してしまう。
高校生になった麗子は哲也からの告白を受けるも、周囲の人間の好奇に満ちた視線を意識しすぎて哲也を公然と振ってしまった。
二度のドラマ化
ドラマ化は2度行われ、TBS版では鈴木保奈美さんを主演に起用し、4話の連続ドラマとして放送され、フジテレビ版では、松雪泰子さんを主演に起用し、2シーズンに渡りドラマ化されています。
どちらも人気ドラマに
白鳥麗子といえば、美人で上品なお嬢様の代名詞。
鈴木も松雪も誰もが納得するキャスティングで、松雪版のエンディングがZARDの『負けないで』、『きっと忘れない』だったこともあり、いずれも高視聴率ドラマでした。
松雪泰子版のエンディングはZARDでした
どちらも見事なまでにハマり役だったと思います。
人気で言えば松雪泰子版でしょうか。
しかし、松雪泰子版はビデオ化、DVD化共にされていないようです。
観れないとなると急に観たくなるのが人情。
フジテレビにリクエストしようかな~。
人気で言えば松雪泰子版でしょうか。
しかし、松雪泰子版はビデオ化、DVD化共にされていないようです。
観れないとなると急に観たくなるのが人情。
フジテレビにリクエストしようかな~。
鈴木保奈美
主演・白鳥麗子役は鈴木保奈美。哲也の交際相手は原作登場人物の京子ではなく、テレビドラマオリジナルの「さとこ」というキャラクターになっている。
via happy-lifek.com
なんと言っても、鈴木保奈美さんの「おほほほほ、白鳥麗子でございます!」がよろし。あの傲慢チキチキな態度は、「地だっとのではないか」と思えたほどです。
この頃って綺麗と可愛いが共存してるか状態です!
本作は大ヒット作品「東京ラブストーリー」の前で、全盛期へ向けてグッと大人っぽくなっていく時期ですね。
本作は大ヒット作品「東京ラブストーリー」の前で、全盛期へ向けてグッと大人っぽくなっていく時期ですね。