via blog.livedoor.jp
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○奥成 達(文)・ながたはるみ(絵)
『なつかしの小学校図鑑』 (いそっぷ社、1999) より
「苦手な部屋―なんともこわかった無人の理科室」 の一節
「誰もいないからかえってこわかったのは、理科室のホルマリン潰けではないだろうか。蛙や小動物を解剖して、それをホルマリン潰けにした瓶がズラリと並んだ光景は、かなりグロテスクであった。そばにあった水栽培の球根でさえ気持ち悪く見えた。
きわめつけはガイコツと人体模型図で、人間の臓器が派手な彩色をされて置いてある。
無人の理科室が恐れられた最大の理由がこれである。
伝えられる学校の怪談のきわめつけは、ほとんどが埋科室からいつも始まっている。」
ホルマリンの匂いが苦手でした。
明るい昼間はなんともないのですが、夕方理科室に近づくのがなんとも怖くて・・・。
駆け足で忘れ物を取りに行った記憶があります。
「人体模型」くんのそばになど、絶対近寄りたくありませんでした。
たぶん、理科室の何とも言えない雰囲気は、今も昔も変わらないのでしょうね。
明るい昼間はなんともないのですが、夕方理科室に近づくのがなんとも怖くて・・・。
駆け足で忘れ物を取りに行った記憶があります。
「人体模型」くんのそばになど、絶対近寄りたくありませんでした。
たぶん、理科室の何とも言えない雰囲気は、今も昔も変わらないのでしょうね。
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長年のトラウマ、フナの解剖
フナの解剖
あの頃、絶対避けられなかった「解剖」の授業。
4人一組で行いました。
平気な子は作業をどんどん進めていきましたが、私は苦手で「早く終われ~早く終われ~」と及び腰で参加していました。
一斉に行うので、部屋に充満した臭いが忘れられません。
3~4時間目にやった後、よりにもよってその日の給食のおかずが魚!
半分以上の人が給食を残し、私もしばらく「解剖」がトラウマになりました。
4人一組で行いました。
平気な子は作業をどんどん進めていきましたが、私は苦手で「早く終われ~早く終われ~」と及び腰で参加していました。
一斉に行うので、部屋に充満した臭いが忘れられません。
3~4時間目にやった後、よりにもよってその日の給食のおかずが魚!
半分以上の人が給食を残し、私もしばらく「解剖」がトラウマになりました。
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解剖にまつわる思い出の書き込みを探すと、小学生の時という人もいれば中学でやったという人もいて。
教材もフナだけでなく、「カエル」「牛の目玉」「馬の目玉」「鶏」「イカ」「ハツカネズミ」など、学校によっていろいろで驚きました。
でも現在は本で見るだけで、実際にはやらないところが大多数のようですね。
あなたは「解剖」をやりましたか?
教材もフナだけでなく、「カエル」「牛の目玉」「馬の目玉」「鶏」「イカ」「ハツカネズミ」など、学校によっていろいろで驚きました。
でも現在は本で見るだけで、実際にはやらないところが大多数のようですね。
あなたは「解剖」をやりましたか?
神奈川県、35歳
中2の時にカエルの解剖しました。
前日の宿題が『1人1匹カエルを捕まえてくる事』みんな田んぼで格闘してた。
当日は理科の時間まで教室中で『ケロケロゲロゲロ~』他の授業妨害だったな~。
ウシガエルを捕ってきた子がいたんだけど、途中で麻酔が切れてお腹開いてるのに動き出した時はビビった!!
解剖をしている時、案外女生徒のほうが肝が据わっていて、ひるむ男子生徒を横目に、女生徒が「しょうがないわね」とばかりに、フナやカエルの体を切っていった。
その光景を思い出すと、いざという時は女のほうが肝が据わっているのかもしれないと、実感したものだった。
音楽室には足踏みオルガンがありました
ふたを閉めれば机になる足踏みオルガン
音楽室にずらりと並んでいた足踏みオルガン。
覚えていますか?
私のいた学校では、音楽室を使うのは4年生からでした。
ふだんはふたを閉めたまま授業することが多くて、実際に弾いた回数は少なかったような気がします。
でも、足踏み独特の「ブーカスーカ、ブーカスーカ」という、踏み板の感触とオルガンの音がセットになって記憶に残っています。
あなたはこれを弾いたことがありますか?
それとももう音楽室に無かった時代でしょうか?
覚えていますか?
私のいた学校では、音楽室を使うのは4年生からでした。
ふだんはふたを閉めたまま授業することが多くて、実際に弾いた回数は少なかったような気がします。
でも、足踏み独特の「ブーカスーカ、ブーカスーカ」という、踏み板の感触とオルガンの音がセットになって記憶に残っています。
あなたはこれを弾いたことがありますか?
それとももう音楽室に無かった時代でしょうか?
via saikido.blog.jp
現役の足踏みオルガン
この画像は、廃校になった小学校を改装して作られた自然体験施設に、音楽室をそのまま残して使えるようにしてあるところの写真だそうです。
そうそう、こんな階段状の部屋だったなあと懐かしくなりました。
もうほとんど、こういう風景には出会えませんね。
そうそう、こんな階段状の部屋だったなあと懐かしくなりました。
もうほとんど、こういう風景には出会えませんね。
via npofujikawa.net
今ではほとんど見かけないハーモニカ
確か1~2年生の頃だけやっていたように思います。
吹いたり吸ったり、忙しい楽器でした。
でもすぐにピアニカ(鍵盤ハーモニカ)に移行してしまったような・・・。
確かに吹いたのだけれど、何を吹いたんだっけ?
カエルの歌?きらきら星?ふるさとだったかな?
ハーモニカそのものが、記憶の彼方になってしまいました。
吹いたり吸ったり、忙しい楽器でした。
でもすぐにピアニカ(鍵盤ハーモニカ)に移行してしまったような・・・。
確かに吹いたのだけれど、何を吹いたんだっけ?
カエルの歌?きらきら星?ふるさとだったかな?
ハーモニカそのものが、記憶の彼方になってしまいました。
神業 オーケストラに勝るハーモニカ
小学生レベルの思い出から一気に飛んでしまいますが、この方の素晴らしい演奏をぜひ聴いてください!
ハーモニカってこんなすごい演奏ができるんだ!と感動しますよ。
0:50から演奏が始まります。
2:40あたりからクライマックスに入ります。
ハーモニカってこんなすごい演奏ができるんだ!と感動しますよ。
0:50から演奏が始まります。
2:40あたりからクライマックスに入ります。
via www.youtube.com
大人になると、音楽との関わり方が変わってくる?
「音楽の授業なんてダルいと思ってるガキだった。いま、俺はなぜか、通勤電車で『運命』を聴いている」――クラシック音楽の世界的レーベルとして知られるNAXOSの日本法人ナクソス・ジャパンはこのほど、PC配信限定のクラッシック楽曲アルバム「だいきらいだった音楽室」をiTunes Storeで発売した。
「クラッシックオタク愛聴のレーベル・ナクソスが、クラッシック嫌いの大人たちにあえて捧げるアルバム」としており、ベートーベンの「運命」、ビバルディの「春」、シューベルトの「魔王」など、多くの人が耳になじみのある14曲を収録。「うんざりするほどの名曲群が、音楽室で再戦を待っている」(同社)。アルバム価格は900円で、1曲ずつ購入する場合は150円/曲。
「授業で聴かされて苦痛だったいかめしい交響曲、音楽室の肖像画に落書きをした後ろめたい記憶、リコーダーの合奏、歌のテスト、よみがえる負のノスタルジー――でも、いまなら、好きになれるかもしれない」
ジャケットは、顔に落書きされたベートーベンのアニメ風イラスト。「前代未聞のジャケット」だという。
分銅、リトマス試験紙、ビーカー
三角フラスコ、アルコールランプ、ピペット
シャーレ、乳鉢、試験管
顕微鏡