『Zガンダム』は一旦置いておいて
まず可変機とは
可変機とは「ロマン」であり、「プラモでは関節ゆるゆる」であり、「作画の腕の見せどころ」である…。
詳しくは前回の記事を参考に!
『機動戦士Zガンダム』に登場した「可変型モビルスーツ」の良さを語りたい! ~エゥーゴ、地球連邦、アクシズ編~ - Middle Edge(ミドルエッジ)
1985年~1986年に放送された『ガンダムシリーズ』の名作『機動戦士Zガンダム』には沢山の可変型モビルスーツが登場しました。モノによっては変形ギミックが美しく、モノによっては歪に変形する…。そんな可変機の魅力を語りたいのです。モビルスーツの紹介ではないので説明文は極力変形機構をメインに、あくまでも可変機としての美を追求していきます!機体が多いので記事を二つに分けました。今回は「エゥーゴ」と「ティターンズ以外の戦力」編です。
それではいよいよ機体紹介へ
今回は、『機動戦士Zガンダム』に登場する「ティターンズ」の機体を紹介していきたいと思います。
Zガンダムに登場する可変機は主に、「モビルスーツ形態」と「モビルアーマー形態」になります。
また、外伝作にのみ登場する機体は省略しますのであしからず。
では早速、比較的可変機の多い「ティターンズ」の可変型モビルスーツを紹介していきますよ!
Zガンダムに登場する可変機は主に、「モビルスーツ形態」と「モビルアーマー形態」になります。
また、外伝作にのみ登場する機体は省略しますのであしからず。
では早速、比較的可変機の多い「ティターンズ」の可変型モビルスーツを紹介していきますよ!
~ティターンズの可変型モビルスーツ~
『RX-110 ガブスレイ』
via www.amazon.co.jp
パプテマス・シロッコが提出した設計案を元に、ルナツー開発基地にて開発された可変MSです。
砲撃戦、格闘戦に優れた可変試作機で、本機のMA形態は、複眼状のカメラ、センサーを複数持つ機首、脚部のムーバブルフレームを丸ごと露出させた一対の大型クローアーム等、まるで昆虫を彷彿とさせる独特のフォルムが最大の特徴です。
単機のスペック自体は申し分ない機体でしたが、その特殊かつ複雑な変形機構による製造コストの高騰化、整備性の問題といった可変機の運命により制式化には至らず、少数の試作機の製造を以って開発計画は中断されました。
砲撃戦、格闘戦に優れた可変試作機で、本機のMA形態は、複眼状のカメラ、センサーを複数持つ機首、脚部のムーバブルフレームを丸ごと露出させた一対の大型クローアーム等、まるで昆虫を彷彿とさせる独特のフォルムが最大の特徴です。
単機のスペック自体は申し分ない機体でしたが、その特殊かつ複雑な変形機構による製造コストの高騰化、整備性の問題といった可変機の運命により制式化には至らず、少数の試作機の製造を以って開発計画は中断されました。
via www.amazon.co.jp
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個人的な評価、感想
試作機でしかも可変機!その変形時の容姿は異形!まさに異形!
だ が そ れ が い い !
人型と飛行型の中間の形態、マクロスでいうところの「ガウォーク形態」が存在するのも最高です。
変形後は全身に内蔵されたスラスターが後方一点に集中し、その尋常ならざる加速性能を最大限利用した一撃離脱戦法を得意とする本機ですが、ライバルキャラ、ジェリド・メサ中尉は流石の乗りこなしでしたね。
可変機度 ☆☆☆☆☆
だ が そ れ が い い !
人型と飛行型の中間の形態、マクロスでいうところの「ガウォーク形態」が存在するのも最高です。
変形後は全身に内蔵されたスラスターが後方一点に集中し、その尋常ならざる加速性能を最大限利用した一撃離脱戦法を得意とする本機ですが、ライバルキャラ、ジェリド・メサ中尉は流石の乗りこなしでしたね。
可変機度 ☆☆☆☆☆
『RX-139 ハンブラビ』
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アポロ作戦の後にティターンズが制式に採用したエイのような特異な姿を持つ試作MSです。武装までもが他とは一線を画しており、ティターンズ勢の中でもひときわ異彩を放っていました。
スラスターの推力は決して大きくはないですが、搭載ロケットモーターは非常に燃焼効率が高く、安定した速度と機動を長時間継続して行うことができます。また変形後のMA形態でも腕部の自由度が高く、近接戦闘戦でも高い戦闘力を発揮しました。
スラスターの推力は決して大きくはないですが、搭載ロケットモーターは非常に燃焼効率が高く、安定した速度と機動を長時間継続して行うことができます。また変形後のMA形態でも腕部の自由度が高く、近接戦闘戦でも高い戦闘力を発揮しました。
via www.amazon.co.jp