ブラックジャックの高額の手術料金
要求する手術料は、相手の支払い能力の限界を呈示することが多く、その額は数百万円から100億円以上にまで及び、ほとんどの場合は元患者(金持ちの場合が多い)が債務を負うことになる(もちろん、支払いを拒む者もいる)。
ブラックジャックは気まぐれに手術代を免除するときもある。
病理学研究にも旺盛であり、珍しい症状の患者の手術を、実質無償で引き受けた(患者の体内から摘出した病巣を、手術代の代わりに貰い受けた)こともある。
ブルマ(ドラゴンボール) 世界有数の大企業「カプセルコーポレーション」の社長の娘。ベジータが無職なのは、ブルマが大金持ちで働く必要がないから。
ブルマ(ドラゴンボール)
ブルマ(ドラゴンボール)はカプセルコーポレーションの社長「ブリーフ博士」の娘
その社名が示すように、あらゆるものを小さなカプセルに収納出来るホイポイカプセルが主な商品。またホイポイカプセル以外にも反重力装置やジェットの力で浮遊するエアカーなど乗り物の浮遊技術に対する特許を持っており、それらが莫大な利益をもたらしている。ブリーフ博士はホイポイカプセルという革命的商品の発明を機に、カプセルコーポレーションを設立した。
城戸沙織(聖闘士星矢) 世界有数の大富豪の令嬢。地球上の生命を守る使命を持つ女性。
城戸沙織(聖闘士星矢)
幼少時は自身の素性を知らず、大富豪の令嬢として何不自由ない生活を送っていたため、邪武を馬代わりに乗り回すなどなど非常にわがままに振舞い、星矢を始めとする多くの孤児たちからは羨望と憎悪の対象となっていた。
星矢達が聖闘士となった後も傲慢、我がまま、自分勝手などと罵られていたが、アテナとしての覚醒後はその気性の激しさはやがて神としての気高さへと昇華され、聖闘士たちから絶大な愛と信頼を寄せられている。
御坊茶魔(おぼっちゃまくん) 世界でも有数の大財閥の御坊財閥の跡取り(999代目)息子。月々の小遣いは1500万円(後に2000万に上がった)。
御坊茶魔(おぼっちゃまくん) 田園調布学園初等部の5年生。
漫画雑誌『月刊コロコロコミック』で1986年5月号から1994年9月号までの間に連載。人気絶頂期には特別読み切りとして『週刊少年サンデー』にも数回登場のほか『ちゃお』にも掲載。1989年に第34回小学館漫画賞児童向けを受賞。コミックスは約630万部を売り上げ、『東大一直線』、『ゴーマニズム宣言』と並ぶ小林よしのりの代表的作品の一つである。
御坊財閥の主「御坊亀光」(おぼう かめみつ)は世界経済を動かす影響力を持っている。
声 - 銀河万丈
御坊財閥の主(第998代当主)で茶魔の父親。
屈強な体と立派な髭が特徴。お小遣いは月2億円。その一言は世界経済を動かすとまで言われる人物である。
茶魔いわく「よーしゃなくきびしか人」で、本人も一人息子に厳しく接しているつもりだが、傍目には溺愛して甘やかしているようにしか見えない。舌をなめあう「ペロペロ」はその最たるもの。茶魔に危険が迫った際は身を挺して守ったり、和貴子の面影を求めてナーバスになった茶魔に対しては自慢の髭を剃り落として自ら和貴子になりきろうとするなど、茶魔への愛情は非常に強い。
また、アニメ版で茶魔がタイムスリップするエピソードでは、少年時代は柿野のような感じの少年であり、また和貴子とは幼馴染であることが描かれていた。なお、御坊家は茶魔系の顔と亀光系の顔が交互に現れているようである(奇数の代が茶魔の顔で、偶数の代が亀光の顔になっている)。父(茶魔にとっては祖父)・茶麻呂の遺言に絶対従わなければならない御坊家のしきたりから、原作終盤で幼馴染みの美々美と再婚しているが、元々再婚には乗り気では無く後に別居した。
「おぼっちゃまくん」は「歩く身代金」の異名も持つ。
耳には砂金、涙腺には真珠、鼻には黒真珠、歯にはダイヤモンド、ヘソにはエメラルド、尻には金塊を詰めており(総額時価三億円相当)、「歩く身代金」の異名も持つ。身の危険が及ばぬように厳重な監視体制が敷かれているが、結構な頻度で危ない目に遭っている。
御坊家はアメリカ合衆国大統領や旧ソ連の指導者にも影響力が強く、世界でも有数の大財閥ということで、庶民には思いつかない多くの物を所有している。
御嬢商事のお嬢様「御嬢沙麻代(おじょう さまよ)」
勝ち気でやや高飛車な面があるが、周りの意見や空気に余り左右されずに自分を強く持っている。茶魔にツッコミを入れることが多い。
当初は柿野にベタ惚れであったが、後に茶魔を意識しているようなそぶりを見せる事もあり、茶魔が10人に許嫁を絞る時に中々自分の名を言い出さない茶魔に腹を立てたり、他の女性にうつつを抜かす茶魔に嫉妬した事もある。
跡部景吾(テニスの王子様) 世界有数の跡部財閥の御曹司。
跡部景吾(テニスの王子様)「俺様の美技に酔いな」
右目の下の泣きぼくろが特徴。傲慢な性格のナルシストだが悪人というわけではなく、宍戸のレギュラー復帰を榊に口添えしたり、全国大会決勝を前にリョーマが行方不明になった際には捜索に協力するなど面倒見の良い一面もある。また、勝負ごとにおいては冷徹な一方、テニスや仲間に対しては熱い感情を覗かせる。決め台詞は「俺様の美技に酔いな」。
ブラック・ジャックは膨大な金を稼いでいるように見え、ある闇組織は100億ドル稼いだと推測している。