「聖子ちゃんカット」のぱるるがスピリッツの表紙に!
今日8日発売の漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館、37・38合併号)で、『80’sアイドル』特集を行う。なんとページ数は合計28ページに及ぶ大ボリューム!
表紙は、当時のアイドルの象徴ともいえる「聖子ちゃんカット」に挑戦したAKB48のぱるること島崎遥香が起用されている。
表紙は、当時のアイドルの象徴ともいえる「聖子ちゃんカット」に挑戦したAKB48のぱるること島崎遥香が起用されている。
via spi-net.jp
特集では、表紙のぱるるをはじめ、「両面合わせて150cm超! 渡辺達生撮影グラビア復刻」「南野陽子×ケンドーコバヤシ 直撃!ナンノ伝説」「松本伊代×早見優 タイムスリップ対談」「上坂すみれ×藤井隆 80’sアイドルを語り尽くす」などが並び、非常に豪華な内容となっている。
他にも少女隊、新田恵利、故・本田美奈子さんの復刻グラビアも掲載。
他にも少女隊、新田恵利、故・本田美奈子さんの復刻グラビアも掲載。
また、新連載漫画として80’sアイドルが好きな現代高校生のラブストーリー『スローモーションをもう一度』(作・加納梨衣)がスタートする。
via spi-net.jp
皆が憧れ、真似した「聖子ちゃんカット」!
聖子ちゃんカットは、松田聖子がデビュー当時(1980年〜1981年の約2年間)にしていた髪型。
当時はちゃんは付けず「聖子カット」と呼ばれていた。
前髪は眉を隠す程度、サイドとバックは肩下5〜10センチ程度のレイヤードをセンター分けにし、毛先をサイドは後ろ、バックは内側にゆるくカールさせたスタイル。
元々はオリビア・ニュートン=ジョンの髪型を模倣したものである。
当時はちゃんは付けず「聖子カット」と呼ばれていた。
前髪は眉を隠す程度、サイドとバックは肩下5〜10センチ程度のレイヤードをセンター分けにし、毛先をサイドは後ろ、バックは内側にゆるくカールさせたスタイル。
元々はオリビア・ニュートン=ジョンの髪型を模倣したものである。
via cdn.locari.jp
1970年代末頃に、女学生らが当時の最新鋭ファッションとしてこのスタイルを取り入れており、イギリス皇太子第2妃であるカミラ・パーカー・ボウルズも、この髪型にしている。
ちなみに1970年代後半、歌手伊藤咲子のヘアースタイルもこのスタイルだった。
1980年の松田聖子のデビューと人気をきっかけとして、一般女子や中高生の間で大流行。
しかし松田本人は、世間や芸能界の流行の真っ只中になりつつあった聖子ちゃんカットを1981年の年末に、翌年1月発売の赤いスイートピーのミディアムテンポのイメージに合わせて、本人の思いつきでバッサリとショートヘアに切ってファンや世間を驚かせた。
ちなみに1970年代後半、歌手伊藤咲子のヘアースタイルもこのスタイルだった。
1980年の松田聖子のデビューと人気をきっかけとして、一般女子や中高生の間で大流行。
しかし松田本人は、世間や芸能界の流行の真っ只中になりつつあった聖子ちゃんカットを1981年の年末に、翌年1月発売の赤いスイートピーのミディアムテンポのイメージに合わせて、本人の思いつきでバッサリとショートヘアに切ってファンや世間を驚かせた。
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