レーダー探知機とは
レーダー探知機(レーダーたんちき、Radar detector)とは、速度取締装置が発するレーダー波を探知し、無線受信機能が当該装置にある場合は受信可能な無線を可能な限り受信し、GPS受信機能が当該装置にある場合は当該装置に登録済みの附近にある固定型取締装置や過去に取締が行われていた取締エリアなどの情報を通知し、ドライバーに安全運転を促す装置である。
日本では合法的に機械なのですが、GPSに地図画面など、最近の商品は進化は止まりませんね。
昔のレーダー探知機の特徴
太陽電池を持ち、太陽光で発電した電力を内蔵のバッテリーに蓄えて使う機能である。当該装置への配線が不要になるメリットがある。しかし、内蔵バッテリーが尽きると動作しなくなる。
道路運送車両の保安基準改正に伴い、前面ガラスや側面ガラスに吸着盤等を貼り付けることが禁じられています。 街頭指導の対象や継続審査(車検)での障害となりますので、現在では吸着盤の付属を廃止しております。
レーダー波を用いない取締装置やNシステム、Hシステムの設置位置を座標データとしてあらかじめ記憶しておき、GPSにより自車の座標位置と照合することにより、警告を出す機能である。ただし、取締装置が新設・変更された場合には、GPSデータが更新されない限り対応できない。
警察車両搭載のカーロケーションシステム発信電波(407.725MHzの周波数を使用したもの)や各種のデジタル警察無線、取締りの連絡に使う電波を受信・警報する機能である。警察で用いられる特定周波数の電波を検知すると警告する。また、高速道路管理車両やレッカー車、タクシー連絡無線など各種無線の音声を受信できる機能を備えていることがある(ただし、デジタル無線では交信の内容を聴くことができない。)
レーダー探知機 あるある
取締りで用いられるレーダー波の周波数が電波式の自動ドアの周波数と同一であるため、自動ドアの附近を通過する際にしばしば誤警報を起こすことがある。
最近の機種は、低速だと鳴らないように対応しているようですね。
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一応、Xバンド・Kバンド・ステルス・新Hシステムに対応と箱に記述されており、確かにその通りに警告を発してくれているようですが、この感度じゃぁ間に合わないかと。いろいろと試したものの感度が低いためロクな結果を出さない。