未知と光の関係が学校にばれてしまう。光の母は激怒し大もまた動揺を隠しきれないでいた。学校からは結婚退職という理由で辞めるように説得され、退職の挨拶を朝礼ですることに。そこで「黒澤光を愛しています。」と全校生徒の前で堂々と告白した未知。光も学校中から無視され、未知も様々な嫌がらせを受ける。未知の実家にはいたずら電話もかかってくるようになり、とうとう心労で父親が倒れてしまった。未知は光との未来に不安を感じるが気持ちは抑えられず、2人で学校を飛び出すのだった。
海辺のアパートで暮らしだした2人。ある日未知のクラスの純が父親に暴行を受けていることを知った未知は放ってはおけず、純のもとへ。純を助け自分の実家に匿おうと連れていくとそこには警察が!未知は未成年誘拐の容疑で警察に連行されてしまう。それを知った光は、母親に未知と二度と会わないという条件で未知の釈放を頼むのだった。無事釈放された美知だが、二人は離れ離れに…
光と離れ絶望を感じていた未知は妊娠しているころに気づく。産むことを反対された美知は家を出て一人で産むことを決意する。未知の実家に匿われている純は心配し、光の連絡先を突き止め、光に電話で未知の妊娠を告げた。光は未知を探し、2人はまた再会することができた。しかし未知はその場で倒れてしまい、病院に運ばれ流産しかけていることが分かり、絶対安静の状態に。光は未知と子供のために結婚して守っていくことを心に誓うのだった。
光が未知のもとへ行ってしまい、仕事までうまくいかない光の母は自殺未遂をしてしまう。光は激しく動揺して、未知の「家族を捨てて2人で逃げよう。」という言葉に答えられなかった。未知は光と離れ、一人で暮らすことを決めた。
禁断の恋の結末は…??
またも離れ離れになった2人だが、未知は子供をしっかり育てようと強い気持ちでいた。新たな学校で教員として働き始め一人で暮らしていたが、光は母親のこと、未知のことを考えると何もする気になれないでいた。そんな時、生徒たちを連れ、笑顔の未知と再会する。未知は光に今でも愛していると言うが、光は笑顔でいきいきと働く未知を見て自分がいなくても大丈夫なんだと思い信じることができないでいた。
絶対安静と言われていたのに働いていた未知はまた倒れてしまい、今度は子供をあきらめないと母体が危ないほどの状態に。それを聞き、絶対に産みたいと願う未知は病院を抜け出す。光は必死で探し、未知を見つけ2人は初めて気持ちを確かめ合った図書館へ。美知は意識もうろうとする中で「先生じゃなく、未知って呼んで。」と言い光も未知と初めて呼んだのでした。その時未知は出血してしまい病院に運ばれるも、赤ちゃんは残念な結果に…。未知の命は助かったが意識が戻る可能性が低いことを医者に告げられる。光は絶望し、未知と一緒に死ぬことを考える…。そこへ純が未知から光への手紙を持ってやってきました。その手紙には
自分がもしいなくなっても後を追わないこと。
死んだら自由の国へなんて行けやしない。
自由という字は、「自らが生きる理由」と書き、だから生きていてこそ
自由の国に行ける、自由の国は自分できりひらくもの。
死んだら自由の国へなんて行けやしない。
自由という字は、「自らが生きる理由」と書き、だから生きていてこそ
自由の国に行ける、自由の国は自分できりひらくもの。
と書かれていました。それから光は医者になるという夢を持ち、アルバイトしながら勉強を始め、意識のない未知に話しかけ続けました。「医者になって未知を助けるね。」と言いながら未知の側で寝てしまいました。すると未知の手が動き、目を覚ましたのです!!光の頬に手を添える未知。それに気づいた光が顔を上げるとそこには笑顔で光を見つめる未知の姿が。そして光の笑顔でエンディングとなりました。
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~感想~
教師と生徒の禁断の愛に立ちふさがる障害の数々…赤ちゃんは残念でしたが、未知も目を覚まし、これから2人がどうやって幸せになっていくのかが気になります。とにかく若き滝沢秀明さんがとってもかわいいです!!
教師と生徒の禁断の愛に立ちふさがる障害の数々…赤ちゃんは残念でしたが、未知も目を覚まし、これから2人がどうやって幸せになっていくのかが気になります。とにかく若き滝沢秀明さんがとってもかわいいです!!
主題歌は宇多田ヒカル「 First Love」
1999年4月28日発売 サードシングル(TBS 系ドラマ「魔女の条件」主題歌)。大ヒットアルバム「First Love」からのシングルカット。ハイスピードカメラを用いたシーンが印象的なビデオ。 ----- Utada Hikaru - First Love Hikki's 3rd single, release...
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DVDも発売されています!
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