なんとも独特な世界観を表現している楽曲であり、ややオリエンタルな曲調でもあると感じました。
スケール感が大きく、それが楽曲の最初から最後までしっかりと表現されています。
ちなみに曲名の「ID」はIdentification(識別)の意味であり、PVではアジアの雑踏の中で「自分は何者なのか」を問いかけるような演出がなされています。
このPVはベトナム南部のベンチェー市がメインで、一部ホーチミン市で撮られたとか。
ゆったりとした楽曲ですが、その中で自分への問いかけの様な鋭いメッセージも込められた名曲でした。
スケール感が大きく、それが楽曲の最初から最後までしっかりと表現されています。
ちなみに曲名の「ID」はIdentification(識別)の意味であり、PVではアジアの雑踏の中で「自分は何者なのか」を問いかけるような演出がなされています。
このPVはベトナム南部のベンチェー市がメインで、一部ホーチミン市で撮られたとか。
ゆったりとした楽曲ですが、その中で自分への問いかけの様な鋭いメッセージも込められた名曲でした。
ASKA - ID (Official Music Video)
via www.youtube.com
TOP2 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」は1995年1月にリリースされたASKAの4枚目のシングルです。
via www.amazon.co.jp
この曲のタイトルである「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」は、ことわざである〔晴天を誉めるには日没を待て〕からきているそうです。
この〔晴天を誉めるには日没を待て〕ということわざは、ものごとは終わってみるまで分からないものだから、最後まで油断してはならないという意味だそうです。
ASKAが敢えて「夕暮れ」にしたのは、日没の情景に重ね合わせた独自の表現だったのかもしれませんね。
バラードのASKAを覆すアップテンポな名曲でした。
この〔晴天を誉めるには日没を待て〕ということわざは、ものごとは終わってみるまで分からないものだから、最後まで油断してはならないという意味だそうです。
ASKAが敢えて「夕暮れ」にしたのは、日没の情景に重ね合わせた独自の表現だったのかもしれませんね。
バラードのASKAを覆すアップテンポな名曲でした。
ASKA - 晴天を誉めるなら夕暮れを待て (Official Music Video)
via www.youtube.com
TOP1 はじまりはいつも雨
「はじまりはいつも雨」は1991年3月にリリースされたASKAの3枚目のシングルです。
タイアップはパナソニック「HALFコンポ」のCMソングと、映画『おいしい結婚』の主題歌でした。
タイアップはパナソニック「HALFコンポ」のCMソングと、映画『おいしい結婚』の主題歌でした。
via www.suruga-ya.jp
栄えあるASKAのソロシングルTOP1は「はじまりはいつも雨」でした。
なんとも優しくて愛が溢れる曲ですよね。
この曲はもともとシングルの予定は無かったのですが、タイアップでCMになったとたん、問い合わせが殺到してシングルカットされました。
第33回日本レコード大賞の作曲賞、ゴールド・ディスク賞、最優秀歌唱賞を受賞し、加えて第6回日本ゴールドディスク大賞のベスト5・シングル賞も受賞しました。
出荷枚数は120万枚以上を記録してミリオンセラーとなり、ASKAソロ名義の作品として文句無しの最大ヒット作品でした。
ちなみに、2005年に発売されたアルバム『SCENE III』では、この曲の続編ストーリーを描いたとされる楽曲「愛温計」が収録されていますので、是非そちらもあわせて聴いてみてくださいね!
圧巻のTOP1でした!!
なんとも優しくて愛が溢れる曲ですよね。
この曲はもともとシングルの予定は無かったのですが、タイアップでCMになったとたん、問い合わせが殺到してシングルカットされました。
第33回日本レコード大賞の作曲賞、ゴールド・ディスク賞、最優秀歌唱賞を受賞し、加えて第6回日本ゴールドディスク大賞のベスト5・シングル賞も受賞しました。
出荷枚数は120万枚以上を記録してミリオンセラーとなり、ASKAソロ名義の作品として文句無しの最大ヒット作品でした。
ちなみに、2005年に発売されたアルバム『SCENE III』では、この曲の続編ストーリーを描いたとされる楽曲「愛温計」が収録されていますので、是非そちらもあわせて聴いてみてくださいね!
圧巻のTOP1でした!!
ASKA - はじまりはいつも雨 (Official Music Video)
via www.youtube.com
【ASKA】のシングル売上TOP10を聴き直してみて
ASKAのシングル売上TOP10を聴き直してみていかがだったでしょうか?
やはりバラードが強かった印象がありますが、上位にはアップテンポの曲が入っており、ASKAの多才ぶりがうかがえましたね。
また、全曲通して思うのですが、ASKAの詩は他のアーティストとはちょっと違った世界観というか表現がなされている様に感じます。その独特の表現がとても素敵なんですよね。
トラブルもあり、芸能活動は順風満帆ではないのかもしれませんが、これだけの才能を持っているのですから、目の前にある障害を乗り越えて、再び音楽活動をして頂きたいと切に願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
やはりバラードが強かった印象がありますが、上位にはアップテンポの曲が入っており、ASKAの多才ぶりがうかがえましたね。
また、全曲通して思うのですが、ASKAの詩は他のアーティストとはちょっと違った世界観というか表現がなされている様に感じます。その独特の表現がとても素敵なんですよね。
トラブルもあり、芸能活動は順風満帆ではないのかもしれませんが、これだけの才能を持っているのですから、目の前にある障害を乗り越えて、再び音楽活動をして頂きたいと切に願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。