高部知子、ニャンニャン事件
今も、女子アナの流出写真が大きな話題となりましたが、当時ネットがあればそれ以上の衝撃だったはずなのはコレ!ニャンニャンという語源もここからではないでしょうか?
当時、「第2の大竹しのぶ」と評され、清純派女優の道を走っていた高部知子。
そんな高部が、ベッドで裸体に布団を掛けた状態で煙草を咥えた様子を捉えた写真が、週刊誌に掲載されてしまった。
しかも、まだ15歳と未成年だったこともあり、大きな問題となった。
ただ、後日談で、「その写真は遊びで撮ったもので性交渉もなければ演技の練習だけだったと。また喫煙しておらずタバコを咥えていただけと」述べている。
そんな高部が、ベッドで裸体に布団を掛けた状態で煙草を咥えた様子を捉えた写真が、週刊誌に掲載されてしまった。
しかも、まだ15歳と未成年だったこともあり、大きな問題となった。
ただ、後日談で、「その写真は遊びで撮ったもので性交渉もなければ演技の練習だけだったと。また喫煙しておらずタバコを咥えていただけと」述べている。
女優・タレントの高部知子(当時15歳)のベッドで裸体に布団を掛けた状態で煙草を咥えた様子を捉えた写真が1983年6月に写真週刊誌『FOCUS』(1983年6月24日号)に掲載された事件である。当時の高部は、テレビ朝日のバラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で「萩本家の愛娘」3人で構成されたユニット『わらべ』の長女・のぞみを演じて人気者になり、1983年には穂積隆信の家族で実際に起きた非行問題をまとめたノンフィクションをドラマ化し、最高視聴率45.3%を記録した『積木くずし~親と子の200日戦争』で主人公・不良少女役を熱演して、「第二の大竹しのぶ」とも言われた存在だった。
おニャン子喫煙事件
AKB48同様、秋元康プロデュースでデビューし、若者から絶大な人気を誇っていた「おニャン子クラブ」のメンバーの黎明期に起きてしまったスキャンダル。
via www.geocities.jp
女子高生を集めて華やかに始まった「おニャン子クラブ」。しかし、「夕焼けニャンニャン」放送開始からわずか2週間後、ひっそりと5名のメンバーが姿を消す。喫茶店で喫煙している写真を週刊文春にスクープされたためだ。
しかし、同様に写真に載っていた6番樹原亜紀だけは、お咎めなしで番組復帰しており、お気に入り?だと揶揄されている点も、今のAKBとかぶるところが多々ある。
しかし、同様に写真に載っていた6番樹原亜紀だけは、お咎めなしで番組復帰しており、お気に入り?だと揶揄されている点も、今のAKBとかぶるところが多々ある。
via www.geocities.jp
1985年(昭和60年)4月1日より、フジテレビで『夕やけニャンニャン』が放送を開始した。第一回放送時のおニャン子クラブには、『夕やけニャンニャン』のパイロット版とも言うべき、同年2月放送の『オールナイトフジ女子高生スペシャル』に参加した少女の中から11名が選抜されてメンバーとなっており、彼女らには番組内やグループ内で呼称し合う会員番号が付けられていた(順番はくじ引きによる抽選順で、これ以後入るメンバーは加入順となる)。
そして、放送開始からわずか2週間ばかり過ぎた頃、週刊誌『週刊文春』に会員番号1番奥田美香、2番榎田道子、3番吉野佳代子、6番樹原亜紀、7番友田麻美子、10番佐藤真由美の6名(全員当時20歳未満)が収録後のスタジオや近所の喫茶店で喫煙しているところを写真に撮られてグラビア面でスクープされ、それが発覚した4月18日より番組から姿を消し、当該記事が掲載された4月25日の週刊文春の発売に合わせて、正式に「おニャン子クラブ」を解雇される。
「おニャン子クラブ」のスキャンダルを見ていると、本当に歴史は繰り返すのだとつくづく思い返されますよね。やはり、どの時代も人気者ではある芸能人のスキャンダルは、話のネタにもってこないなのかもしれません。