両極を振れる「陰と陽」。例えばリラクゼーションの究極って、思いっきり疲れて休息すればだれでもリラックス出来ると思うんです。「汗かいた後のビール」「雪かきで体が冷えた後の温泉」とか。
何か新しいことをやろうとした場合には、必ず批判が来ます。逆に批判が来るぐらいでちょうどよいと。その時に自分自身を信じて進むこと、自分の場合は中学生のころから培われてきたことです。
ネイガーやマブヤーの成功体験も最初はそうでした。そして成功した後も次へのステップでしかない、この成功体験で留まるということはしません。
「ご当地ヒーローのブレイク」はひとつの成功体験で「タイで新しいヒーローを生み出す」ことが次の挑戦領域。
新しいモノにチャレンジするときは常に批判を浴びる、けれど夢を掲げて実践を繰り返すことでこの現象も「振り幅」なのだと感じるようになったと話されます。
新しいモノにチャレンジするときは常に批判を浴びる、けれど夢を掲げて実践を繰り返すことでこの現象も「振り幅」なのだと感じるようになったと話されます。
世の中で大きなことを成し遂げた人に3つの経験があると言われています。
「生死にかかわる経験」
「お金のどん底を味わう」
「信頼していた人の裏切り」
弓を放つときには、弦を引けば引くほど威力を増す。でもそれを信じ切るのにも強さが必要ですよね。
常に平常心で一歩づつ
UWF宮戸さん(宮戸優光氏)と再会した時に教わった事で、ヒンドゥースクワットは筋トレでなくヨガ、ということあります。自らに精神的な苦痛を与えそれをこなすほどの集中力や忍耐力を身に着けるヨガや禅の世界。「調子が良くても舞い上がらない、調子が悪くても冷静でいられる」状態を作ること。
これって人生そのもので人生のバイオリズム、自分の行動を良い時も悪い時も変わらずに一歩ずつ進むことが大事なのだと。ジャンル問わず、そのような人間が一番強いと思います。
秋田の地元の英雄で、100年前に南極探検に挑んだ白瀬中尉という人がいます。同時期には南極点到達を競ったノルウェーのアムンセンとイギリス・スコットがいて、白瀬中尉は途中で撤退する道を選びましたが、アムンセンは見事に南極点に到達し、スコットは凍死するという対照的な結末を迎えます。
記録によればスコットは行き当たりばったりで、気候のコンディションがいいときに一気に進む。天候が悪ければ日誌には悪天候を嘆くなど、外的環境でメンタルが一喜一憂。
一方のアムンセンは、事前にエスキモーからいかに気候と向き合うかの知恵を学び、どんな気候でも必ず決めた通りに進んだそうです。
海老名さんは常に平常心でいることを心掛け、そのために自宅近くに道場を設けています。
自分の心と体を磨くインフラを常に自分の環境に持っておく、そして毎朝のトレーニングを欠かしません。
仕事では、自身の理論で自分がまだ得ていないものを得るために集中した時間を、一日最低9時間はこなす(3時間ごとに休憩)と言います。
けれど、自分自身のデザインを造形するには過去のマニュアルが通用しない、そして子供たちが喜ぶ姿を思うだけで、制作しながらニヤニヤしてしまう、そんな心から楽しい日々なのだと笑って話されます。
数十年後、成長した世界各国の子供たちから海老名さんが「ヒーローの生みの親」として語り継がれる存在になる気がしてなりません。
自分の心と体を磨くインフラを常に自分の環境に持っておく、そして毎朝のトレーニングを欠かしません。
仕事では、自身の理論で自分がまだ得ていないものを得るために集中した時間を、一日最低9時間はこなす(3時間ごとに休憩)と言います。
けれど、自分自身のデザインを造形するには過去のマニュアルが通用しない、そして子供たちが喜ぶ姿を思うだけで、制作しながらニヤニヤしてしまう、そんな心から楽しい日々なのだと笑って話されます。
数十年後、成長した世界各国の子供たちから海老名さんが「ヒーローの生みの親」として語り継がれる存在になる気がしてなりません。