ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去。
アメリカのハードロック界の重鎮として知られるバンド「ヴァン・ヘイレン」でギタリストを務めるエディ・ヴァン・ヘイレン(エドワード・ヴァン・ヘイレン)さんが、癌のため10月6日に亡くなっていたことが明らかとなりました。65歳でした。
第一報はこちらです!
米国の伝説のギタリストとして知られるエドワード・ヴァン・ヘイレンさんがガンの闘病の末に死去しました。65歳。「ライトハンド奏法(タッピング奏法)」を確立したことで有名です。https://t.co/3zKi11RjY1
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 6, 2020
エディさんは1955年、オランダ・ナイメーヘン生まれ。アメリカ・ロサンゼルス近郊に家族で移住した後、兄のアレックス・ヴァン・ヘイレンさんらとともにロックバンド「ヴァン・ヘイレン」を結成、1978年にシングル「ユー・リアリー・ガット・ミー」、アルバム「炎の導火線」を発表し、一躍人気ロックバンドの仲間入りを果たしました。その後も着実にミュージシャンとしてのキャリアを重ねていったエディさん。右手でギターの弦を押さえるという“ライトハンド奏法”など、その独特なプレイスタイルは後進のギタリストに多大な影響を与えました。
「ヴァン・ヘイレン」が80年代に発表したアルバムの数々!!
日本においても高い人気を誇った「ヴァン・ヘイレン」。特に80年代にハードロックにはまった人であれば、その名を知らない人はいないほどの人気を獲得していましたよね。ここでは、そんな彼らが80年代に発表したスタジオ・アルバムを軽くおさらいしておきましょう。
暗黒の掟(1980年)
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戒厳令(1981年)
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ダイヴァー・ダウン(1982年)
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1984(1984年)
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5150(1986年)
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OU812(1988年)
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80年代前半には、全曲オリジナル曲で占められた初のアルバム「暗黒の掟」、キーボードを導入し新境地を拓いた「戒厳令」、シングル「オー・プリティ・ウーマン」のヒットを受けて制作された「ダイヴァー・ダウン」などの名盤が並び、そして「ジャンプ」「パナマ」「ウェイト」といった特大ヒットの数々が収められた彼らの代表作ともいえるアルバム「1984」など、すべてのアルバムをヒットに導いたヴァン・ヘイレン。80年代後半においても、サミー・ヘイガーを迎えた新体制で挑んだアルバム「5150」「OU812」を立て続けにヒットさせるなど、80年代を代表するハードロック・バンドとして君臨していました。そんなヴァン・ヘイレンを率いたエディさんの功績は、今後もロックファンの間で語り継がれていくことは間違いありません。ご冥福をお祈り申し上げます。
🎸 USA ! 2021/11/18 10:46
”JUMP”イントロ(歌いだし)が”アゲロッ!(挙げろ)”と空耳で聴こえます(^^♪
MVでデイヴが目立ちたがり屋さん( ´艸`)