マザーとファーザー
孤児だった虎之介を拾った女性童話作家。岡崎のかつての恋人。虎之介の他にも様々な事情で孤児となった子どもたちを集めて育てていたため、その慈愛より周囲の人々から東京マザーと慕われていた。物語開始時点で既に亡くなっている。
代表作に『忘れ物の森』という作品があり、育てた子どもたちに「忘れたもの、なくなったものは、みんな『忘れ物の森』で本来の役割を取り戻して過ごす」と教えた。また、逆に忘れ物の森に行っていない自分たちは、まだこの世でやらねばならない「本来の役割」があるのだと諭し、そのために力強く生きていく事を教え続けていた。
虎之介を育てるうち、彼に託された「希望」と「ファーザーの存在」を察知。そのためにファーザーに命を狙われ、事故死を装って謀殺される。死後は自らが常に語っていた「忘れ物の森」の管理人となり、迷える魂を本来あるべき場所へと導き続けている。また、そのために世の迷える魂を森へと導く「死者のバス」が存在しており、悟がこれに間違って乗ってしまう。その際に彼に虎之介の使命と今後を託した。
物語を通じて大いなる敵として立ちはだかる企業舎弟「黒川興業」を牛耳る謎の男。その権力の凄まじさより「東京マンハッタンのゴッドファーザー」略して東京ファーザー(単にファーザーとも)の異名を取る。
その正体は己の死を恐れ、これを超越しようとしたヤクザの大幹部であり、かつて東京にて開かれたとある展覧会にて展示された恐るべき魔導書(禁書)たる「オルフェウスの黙示録」に目をつけ、これを奪取した。その後は黙示録の力により権力を手に入れ、望みの通り死すらも超越し史上最大の悪霊として東京マンハッタンに君臨。さらにその危険性を察知した虎之介の父らを謀殺した。
事情を知らない虎之介らの活躍により仲間の悪霊が次々に蹴散らされる事に危機感を覚え、最終局面でついに悪霊としての本性を剥き出しにし、東京マンハッタンを大悪霊都市に変貌させるべく動き出す。地域一体を聖なる力や人間を拒む結界で閉鎖し、その内部にあらゆる悪霊を放ち東京マンハッタンの人間たちに取り付かせた。
最期は精霊天使化した悟が乗り移った虎之介が放った、聖なる斬撃に破れ、自身が2人を葬るために創り上げた次元の奈落へ自ら堕ちて行った。
坂本くんから「お前が、あんなに演技できるとは…」って言われるまでに成長した。
— 岡田准一bot (@okdjunichi_bot) March 23, 2016
(ドラマ『D×D』)
90年代後半のテレ朝月8ドラマ(あぶない放課後とかスウィートデビルとか闇のパープルアイetc)とか日テレ土9ドラマ(銀狼怪奇ファイル、D×D、透明人間etc)みたいな、厨二感あふれるドラマ今やってもウケないのかな?私くらいの年代なら楽しく見ると思うんだけど
— しのにむ (@36skmr) March 22, 2016
好きなドラマ、美しい人、ショムニ、D×D
— 会津河東農民一揆 (@tendoh5) March 21, 2016