【70~80年代】Japan Vintage Guitar バーストを目指して【Tokai編】
2017年5月25日 更新

【70~80年代】Japan Vintage Guitar バーストを目指して【Tokai編】

第2弾 誰しも1度は楽器演奏に憧れた経験があるはず 今回は古き良き音色を求めて70年代の国産ギターに注目してみようと思います

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最後に

『ジャパンビンテージ』という言葉
「過去の製品はクオリティが高い」というのが理由の様ですが、思った以上に幅の広い意味の様です

18歳になってやっとギブソンレスポールカスタム69年製を手に入れるまで、自分は長い間、お古のフェルナンデスのストラトコピーモデルを使いながらグレコやアリア、トーカイなどを持った友人達と音楽を語り合い、ミュージシャンが使う高級国産ギターや外国製ギターに憧れたものです
今思うと我々が使っていた低価格量産モデルも、憧れた高級モデルも『ジャパンビンテージ』という定義に入ります
ですから正直懐かしいという気持ちで「少しくらいならお金だしてもいいかな」くらいの気持ちもありますが、逆に高値でそれ程の価値があるのか正直疑問が残るものもあり、目利きの海外コレクターらが競って購入しているものには『投機』?と深読みしたくもなります

今や時代は変わりギブソンもヒストリックシリーズでクオリティの高い製品を出し、国産メーカーもオリジナリティを追及しつつ良質な製品を制作している中、希少価値だけで昔のコピーモデルを選ばなくても、幾らでも良いものは手に入るから自分には縁遠いですかね
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